秋分の日と言えばおはぎ
今年の秋分の日は9月23日です。
秋分の日は「先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」とされていて、国民の祝日に定められています。
秋のお彼岸と呼ばれる期間でもあり、おはぎをお供えするのが一般的です。
スーパーなどでおはぎがたくさん並んでいるのを見ると夏の終わりを感じますね。
「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句もあるほどです。
そんなおはぎやあんこを犬は食べても大丈夫なのでしょうか?

犬はあんこを食べても大丈夫!
基本的に犬はあんこを食べても大丈夫です。
この記事でのあんことは、小豆と砂糖のみで作られているものに限ります。
あんこは犬が食べても大丈夫ですが、砂糖が多く使われているので食べ過ぎには注意しなければいけません。
「つぶあん」と「こしあん」どっちがいい?
あんこには「つぶあん」と「こしあん」の2種類がありますね。
つぶあんとこしあんの原材料はどちらも同じなので、犬はどちらも食べることができます。
こしあんには小豆の皮が含まれていないため、お腹を壊しやすい子にはこしあんがおすすめです。
犬はおはぎを食べても大丈夫?
犬はおはぎやあんこ餅を食べることができません。
お餅は犬が喉に詰まらせてしまう危険があるためです。
お供え物のおはぎを食べてしまわないように、特に秋分の日前後には注意しましょう。
初めてあんこを食べる時には
犬が初めてあんこを食べる時には少量から食べさせ始めてください。
犬のあんこの好き嫌いやアレルギーの有無を確認するためです。
少量を食べて問題ない場合にのみ、あんこを食べさせましょう。
あんこの食べさせ方
犬にあんこを食べさせる時には、細かく刻んだり、ペースト状にすると犬の消化の負担を軽減することができます。
特に小豆の皮が消化不良となってしまうことがあります。
犬があんこを食べられる量
前提として犬は1日に必要な栄養をドッグフードや総合栄養食から摂取することができます。
さらに犬のおやつは1日に必要なエネルギー量の20%以内にしなくてはなりません。
これら2つを踏まえて、あんこはドッグフードのトッピングやおやつとして少量食べさせましょう。
トッピングやおやつとして食べさせることで、食べ過ぎを防ぐことができることがあります。
食欲不振に効果があることも
あんこの甘い香りや味は、犬の食欲不振に効果があることがあります。
特に普段のご飯の味に飽きてしまっている時には効果的です。
ドッグフードの上にトッピングしたり、ドッグフードにあんこを絡めるとより食べやすくなります。
犬があんこを食べて体調を崩してしまった時
犬があんこを食べたことで体調を崩してしまった時には動物病院を受診してください。
受診の時には、①いつ、②なにを、③どのくらい食べたか、以上の3点を伝えられるようにしておくと安心です。
あんこと犬に関する注意点
小豆アレルギー
犬の体質によって小豆にアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。
下痢や嘔吐、皮膚の赤みや痒みなどの症状が現れます。
あんこを食べた後の犬にこのような症状が見られる場合にはアレルギーの可能性があります。
お近くの動物病院を受診してください。
ダイエット中には不適切
あんこは高カロリーな食品のため、ダイエットなど体重管理をしている犬には適していません。
運動量の少ない犬にはカロリー過多となってしまうこともあります。
子犬やシニア犬
子犬やシニア犬があんこを食べると、消化のために体に負担がかかってしまうことがあります。
その一方であんこは高カロリーなので、効率良くエネルギーを補給することも期待できます。
子犬やシニア犬にとってあんこはメリットとデメリットがあるため、食べさせるならば少量から、または様子を見ながら調節するのがおすすめです。
持病のある犬
あんこにはカリウムが含まれています。
そのため心臓病や腎臓病の持病がある犬にあんこを食べさせる時には注意が必要です。
食べさせる前には一度獣医師に確認してからがおすすめです。
食べ過ぎると下痢をしてしまうことも
犬があんこを食べ過ぎてしまうと下痢をしてしまったり、お腹が緩くなってしまったりすることがあります。
あんこに含まれている食物繊維が腸の働きを活性化させるためです。
普段からお腹を壊しやすい犬は特に注意してください。
あんこに含まれる栄養素
以下の表はあんこの可食部100gあたりの数値を示したものです。
100gあたり147kcalと、比較的高カロリーであることが分かります。
| エネルギー | 147kcal |
| 水分 | 62.0g |
| たんぱく質 | 9.8g |
| 脂質 | 0.6g |
| 食物繊維総量 | 6.8g |
| 灰分 | 0.5g |
| カリウム | 60mg |
| カルシウム | 73mg |
| リン | 85mg |
手作りのあんこ
市販のあんこには砂糖が多く含まれています。
糖尿病の既往歴があったり、糖質過多が心配な場合には、手作りのあんこを食べさせるのもおすすめです。
砂糖を入れずに手作りすることで糖質過多の心配をせずに食べさせることができます。

























































































































