本日のテーマ
玄米レシピを得意としているブルーバッファロー。最近はホームセンターでもよく見かけるアメリカからやってきたドッグフードを紹介します。
目次
<追記情報>ブルーバッファローが販売終了
購入している人も多かったのに残念ですね…。並行輸入になると、品質の高いキャットフードを安定的に手に入れることが難しくなりますよね…。
そうですね。店頭でも購入できないので、他のキャットフードへ以降される方が大半になるでしょう。
アメリカからやってきた大企業ブルーバッファロー
アメリカで大人気のペットフードのひとつ、ブルーバッファロー。高品質な原材料で自然な食事を目指すドッグフードです。
創業者のビショップ家の愛犬ブルーが癌になってしまったことから開発がスタートし、その名を取ってブルーと名付けたそうです。多くの悲しみや苦労を乗り越えて、犬と猫のために健康なペットフードが作りたいという思いがあったのかもしれませんね。
ブルーバッファローはお洒落なパッケージで、私もよくいくホームセンターでもよく目にしています!
ブルーバッファローはライフソースTMビッツなど、独自の見解で科学的な面でもこだわっている印象があります。総合栄養食以外にも獣医師、動物栄養学者が開発した療法食も販売の販売もあります。
ライフプロテクション・フォーミュラTM チキン&玄米レシピ 成犬用
穀物 | 玄米、大麦、オートミール |
ポイント | 豊富な野菜、フルーツ、発酵菌や乳酸菌 |
実売価格 | 2.5kg/3,867円 |
1kgあたり | 1,549円 |
第一原料 | 骨抜き鶏肉 |
生産国 | アメリカ |
メーカー | アメリカ |
販売元 | ブルーバッファロー・ジャパン株式会社 |
原材料からの考察
骨抜き鶏肉、チキンミール、玄米、大麦、オートミール、鶏脂(混合トコフェロールにて酸化防止)、トマトポマス、エンドウマメ、亜麻仁(オメガ-3脂肪酸およびオメガ-6脂肪酸源)、チキンエキス、馬鈴薯、アルファルファミール、馬鈴薯でんぷん、乾燥チコリ根、サツマイモ、人参、ガーリック、ユッカ抽出物、パセリ、ケルプ、ブルーベリー、クランベリー、リンゴ、ほうれん草、ブラックベリー、ザクロ、カボチャ、大麦若葉、ターメリック、グルコサミン塩酸塩、乾燥酵母、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵産物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵産物、乾燥黒麹菌発酵産物、乾燥トリコデルマ・ロンギブラキアタム発酵産物、乾燥バチルス・サブチルス発酵産物、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リジン、タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸第一鉄、鉄アミノ酸キレート、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、硫酸銅、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(塩化コリン、E、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸、ニコチン酸、パントテン酸カルシウム、ビオチン、A、B1、B2、D3、B12、B6、ベータカロテン、葉酸)、カラメル色素、酸化防止剤(混合トコフェロール、ローズマリー抽出物)
野菜、ハーブなども豊富に使われたリッチな原材料ですね。玄米レシピなのでグレインフリーではありませんが、犬は穀物を消化できますし、貴重なエネルギー現として働きますので問題はありません。カラメル色素が入っていますが、こちらはおそらく着色料として使用しているのかもしれません。
発酵物などの乳酸菌も豊富なように見えます。
腸内環境などを意識したレシピでしょうか。ブルーバッファロー自体健康を意識したレシピとしていますので、乳酸菌などの配合もそうした考え方の一環かと思います。
ブルー ライフプロテクションフォーミュラ チキン&玄米レシピ 成分表
成分(保証分析値) | 粗タンパク質 | 24%以上 |
粗脂肪 | 14%以上 | |
粗繊維 | 5%以下 | |
粗灰分 | 7%以下 | |
水分 | 10%以下 | |
カルシウム | 1.0%以上 | |
リン | 0.7%以上 | |
オメガ6脂肪酸 | 3.0%以上 | |
オメガ3脂肪酸 | 0.5%以上 | |
カロリー | 363kcal/100g |
成分保証値は平均的でどんな犬でも与えやすい配合ですね。玄米、大麦、オートミールを豊富に含んでいて粗繊維は5%以下と少なめに感じますが、数値バランスとしては適度だと思います。
うまく調整されているのかもしれませんね!
オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸は6:1とちょうどいい配合かと思います。
ライフプロテクション・フォーミュラ® フィッシュ&玄米レシピ 成犬用
穀物 | 玄米、大麦、オートミール |
ポイント | 豊富な野菜、フルーツ、発行物や乳酸菌 |
実売価格 | 2kg/4,104円 |
1kgあたり | 2,052円 |
第一原料 | 白身魚 |
生産国 | アメリカ |
メーカー | アメリカ |
販売元 | ブルーバッファロー・ジャパン株式会社 |
原材料からの考察
白身魚、乾燥ニシン(オメガ-3脂肪酸源)、玄米、大麦、オートミール、エンドウでんぷん、エンドウマメ、鶏脂(混合トコフェロールにて酸化防止)、亜麻仁(オメガ-6脂肪酸源)、タンパク加水分解物、乾燥チキン、乾燥トマトポマス、エンドウタンパク、乾燥アルファルファミール、馬鈴薯、乾燥チコリ根、エンドウ繊維、アルファルファ抽出物、サツマイモ、人参、ガーリック、グルコサミン塩酸塩、ブルーベリー、クランベリー、大麦若葉、パセリ、ターメリック、乾燥ケルプ、ユッカ抽出物、乾燥酵母、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵産物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵産物、乾燥黒麹菌発酵産物、乾燥トリコデルマ・ロンギブラキアタム発酵産物、乾燥バチルス・サブチルス発酵産物、ローズマリーオイル、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リジン、L-カルニチン、タウリン)、ミネラル類(食塩、塩化カリウム、炭酸カルシウム、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、硫酸第一鉄、鉄アミノ酸キレート、硫酸銅、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(塩化コリン、E、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸、ビオチン、A、B1、B2、D3、B12、B6、葉酸)、着色料(野菜ジュース)、酸化防止剤(混合トコフェロール)
白身魚とニシンが主原料としています。こちらもチキンと同じように豊富な野菜、ハーブを使い、多数の発酵物、乳酸菌も配合されています。
着色料に野菜ジュースを使用しているのは面白いですね!
これだけ少ない量でどれだけ着色できるのかは不思議ですが、なにかいい色味がでるのかもしれませんね。
ライフプロテクション・フォーミュラ® フィッシュ&玄米レシピ 成犬用 成分表
成分(保証分析値) | 粗タンパク質 | 22%以上 |
粗脂肪 | 14%以上 | |
粗繊維 | 5%以下 | |
粗灰分 | 8.5%以下 | |
水分 | 10%以下 | |
カルシウム | 1.0%以上 | |
リン | 0.7%以上 | |
オメガ6脂肪酸 | 2.5%以上 | |
オメガ3脂肪酸 | 0.9%以上 | |
カロリー | 361kcal/100g |
こちらはチキンよりも更にライトなバランスで、たんぱく質22%、脂質14%ですね。軽めでたくさん食べたい犬にもいいかと思います。
まとめ
- アメリカ生まれの自然な食事を目指すドッグフード
- 小型犬、中型犬、大型犬、成犬、体重管理用、超小粒など種類が豊富
- 療法食も販売
非常に豊富なラインナップで、きっと愛犬にピッタリな種類が見つかると思います。療法食も豊富なので、困った時のブルーバッファローと覚えていてもいいかもしれませんね!
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ブルーバッファロー
レニューの平均: 2 レビュー
まゆ
Aug 12, 2020
ドッグフード名: ブルーバッファロー
フード利用期間: 2日
愛犬の年齢: 6歳
販売終了したフードのこというのもあれですがうちのこはあまり食べなくてすぐ他のフードに移行しました。好みもあるのかもしれませんが、わたしは匂いがちょっと無理でした
UI
Aug 12, 2020
ドッグフード名: BLUE ライフプロテクション
フード利用期間: 2年
愛犬の年齢: 5歳
ずっと愛用していたのに、、残念すぎる、、似てるフードの紹介お願いします
口コミは即時公開されず、管理人により一括チェック、公開されます。
2019年7月をもってブルーバッファロー商品が販売終了になりました。アメリカに本社をかまえるブルー社が、販売戦略の見直しを機に日本から撤退したことが理由です。
ブルーバッファローのメーカー自体がなくなるわけではないのでフードを手に入れることが不可能になるわけではありませんが、今後日本でブルーバッファローのドッグフードを購入するには海外から直接購入するか、並行輸入品などを利用するなどの方法のみになります。