本日のテーマ
原材料をすべてイタリアで調達している獣医師認定のエルモドッグフード。ペットショップで子犬に与えられていることが多いようですが、ドッグフードの原材料や成分などの内容はどうなんでしょうか。
目次
ペットショップで与えられることが多いエルモドッグフード
でもお店でも見かけたことがなかったですし、周りでもエルモを与える方がいなかったので、どんなフードなのか気になっていました。
また、エルモはドッグフードだけでなくキャットフードも販売していますが、子猫もペットショップではエルモのキャットフードが与えられることが多いようです。
原材料もすべてイタリア産を使用したドッグフード
エルモ（elmo）ドッグフードの人気商品
エルモ パピー（子犬・幼犬用）
| 穀物 | 米、トウモロコシ、コーングルテン、オートミール |
| ポイント | ・ペットショップで与えられることが多い ・原材料がすべてイタリア産 |
| 実売価格 | 1,876円／800g 5,060円／3kg |
| 1kgあたり | 1,686円／1kg （3kg容量から計算） |
| 第一原料 | 鶏肉 |
| 生産国 | イタリア |
| メーカー | イタリア |
| 販売元 | 株式会社ATSU.Trading |
容量は800gと3kg。ペットショップで多く使用されている割にブリーダーパックのような大容量サイズでの販売がなかったのは意外でした。企業間でのみ大容量販売を行っているのかもしれません。
原材料からの考察
また、ビートパルプは敬遠されがちですが、実は食物繊維源として水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく摂れる便利な食材です。
成分表
| 成分（分析値） | 粗タンパク質 | 30％以上 |
| 粗脂肪 | 18％以上 | |
| オメガ6(必須脂肪酸) | 7％以上 | |
| オメガ3(必須脂肪酸) | 0.7％以上 | |
| 粗繊維 | 2％以下 | |
| 粗灰分 | 7％以下 | |
| カルシウム | 1％以上 | |
| リン | 1％以上 | |
| カロリー | 100g | 425kcal |
主成分のタンパク質は30％、粗脂肪は18％ですね。
子犬は運動量も多く成長のために沢山のカロリーを消費します。また、去勢や避妊手術などを行ったら回復のためにもエネルギーを使うので、パピー用で脂質やカロリーが多いレシピになるのは度を超していなければそこまで問題はありません。
ちなみにエルモドッグフードのオメガ6とオメガ3の比率は7：0.7で10：1なので適正範囲内のバランスに収まっているため問題ないかと思います。
エルモ（elmo）ドッグフードの商品ラインナップ
| パピー | リッチインチキン |
| アダルト | リッチインチキン |
| ウサギ肉・ライス＆ポテト | |
| ラム・ライス＆ポテト | |
| サーモン・ライス | |
| サーモン・ライスライト | |
| ダック＆ポテト | |
| シニア | リッチインチキン |
エルモドッグフードの口コミ評判
- 「子犬の時にエルモを食べていたようで、譲り受けてからもしばらく与えていました。成長期だったこともあってよく食べていた記憶があります。大人になってからも昔を思い出して安心するのか、少し怖がっていたり不安がって食欲が落ちてしまった時にエルモ（パピー用ですが）を与えると、よく食べてくれます。」
- 「エルモ アダルト リッチインチキンを与えたところ、他のドッグフードと同じように一気に完食しました。個人的には特にこれといった特徴はなく、愛犬の体調にも変化はありません。ただ店頭にはほとんと売っていないので、続けるかと聞かれると微妙なところ。これくらいの価格でこれくらいの食いつきのフードなら他にもあるので（笑）原材料がすべてイタリア産なのは嬉しいです。」
- 「グレインフリーがいいのでダック＆ポテトを与えてみました。成犬用で脂質20％だとちょっと高脂質かもですが調子はよさそう。ダック好きみたいで気に入ったようです。これからちょくちょく買っていきたいと思いました。」
エルモドッグフードのまとめ
今回はエルモドッグフードについて掘り下げました。
- 子犬用が人気
- ペットショップでよく利用されている
- 原材料すべてがイタリア産
- 獣医師認定
- 珍しいにんにくパウダーなどを使用
エルモはキャットフードも出しているので猫も飼われている方はキャットフード勉強会のエルモキャットフード紹介記事もチェックしてみてはいかがでしょうか。
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譲っていただいた方が与えていたドッグフードの方がこの子も安心するだろうと思って同じものを探していますが、全然見つかりません。元の飼い主はショップで勧められたと言っていましたが、ペットショップで勧めるならお店でも販売してくれればいいのに…。
どのサイトを見てもエルモがランキングに入っていないのがふしぎ。イタリア産で中国産原材料も使われていないし、変な添加物も入っていない。ペットショップでもよくすすめられるし、コスパもかなりいいと思う。アフィサイトなんか見ると、穀物が多いのはダメ、国産がいいという言葉をよく見るけど、愛犬シエルはこれが一番という顔して満足そうに食べてるので問題なし！
ペットショップの売れ残りのミルクを迎えてからというもの、ずっとペットショップで食べさせてたというエルモを買っていました。始めはこれしか食べませんでしたが、だんだんといろんなものを口にするようになりました。その頃から徐々にエルモはあまり食べなくなってきて、どうしてもんかと思っていましたが、そろそろ卒業か？と他の総合栄養食にしてやると、おやつ感覚なのか、食べ慣れたものに愛着があるのか、結局はエルモに戻っていきます。子犬用はカロリーが高めと聞くので、しばらくしたら成犬用のフードに切り替えようと思いますが、まだしばらくはこちらのフードにお世話になりそうです
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