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2023年11月14日から発売の完全食品認可フレッシュフード「Petcook」。今人気の冷凍フレッシュフードの新ブランドということで、どんなフードなのか気になります。
株式会社Pet’s Familyから2023年11月14日に販売開始した新フレッシュフードブランド
Petcook(ペットクック)は株式会社Pet’s Family(代表:下仲世良氏)が販売する冷凍フレッシュフードで、2023年11月14日から販売を開始した新しいブランドです。2021年春から開発をスタートし、2年かけて今回の販売にいたったようです。
満を持して発売されたフレッシュフードなんですね。
ペットクックは冷凍フレッシュフードの販売のほか、愛犬と一緒に来店できるペットクックカフェが11月18日にプレオープンしています。ペットクックカフェでは、ペットクックの冷凍フレッシュフードはもちろん、愛犬と楽しめるお洒落なアフタヌーンティーメニューも用意しています。写真映えも良く、愛犬と一緒に楽しめるフォトスポットとしても人気が出そうです。
Petcook(ペットクック)ドッグフード チキン
画像引用元:Petcook公式サイト
ペットクックのラインナップは現在チキン1種類のみですが、鹿肉のベニソンも近々販売開始予定のようです。
1セット12袋で11,880円(税込)と他のフレッシュフードに比べるとかなり高価な印象ですが、内容はどうなっているんでしょうか?
原材料からの考察
鶏むね肉(鹿児島県産さつま純然どり)、キャベツ、かぼちゃ、トマト、にんじん、ごぼう、すりごま、ガラクトオリゴ糖、海塩、酵母/貝カルシウム、ビタミンE、ビタミンB12、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD3(一部にごま、鶏肉を含む)
高タンパクで低脂質な鶏むね肉をメインに、キャベツやカボチャ、トマト、にんじん、ごぼうなど野菜を使用し、腸内環境を整えるガラクトオリゴ糖も配合しています。
原材料だけを見ても彩りのある食事がイメージできますね。
トマトやにんじん、かぼちゃなど緑黄色野菜や抗酸化作用のあるβカロテンが豊富で、犬の体内でプロビタミンAとして働きます。また、キャベツやごぼうには満腹感を与え、腸内の不要物の掃除をしてくれる不溶性食物繊維が豊富です。またゴマはセサミンが豊富ですが、すりごまにすることで消化しやすく吸収力がUPします。
成分
※表示なし
2016年版のAAFCO基準に準拠しているため、総合栄養食の基準に則った数値になるかとは思いますが、成分分析値は公式サイトに表示がなかったため、確認できませんでした。
まとめ
- 鶏むね肉を使用したグレインフリーレシピ
- 顧問獣医師が監修し、開発から2年かけて完成したレシピ
- 12袋セットで11,880円と強気設定
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