アランズナチュラルドッグフードの口コミ評価、評判、おすすめ商品を徹底解剖!

アランズナチュラルドッグフードの口コミ評価、評判、おすすめ商品を徹底解剖!
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本日のテーマ

古川さん

カナガンモグワンで有名なレティシアンから販売されているアランズナチュラルドッグフード。イギリス産のナチュラルドッグフードですが、どのような内容になっているのでしょうか。

レティシアンが販売するラムのイギリス産ドッグフード

ラム味のアランズドッグフード

犬田さん
アランズナチュラルドッグフードは、2007年にイギリスで設立されたナチュラルドッグフードカンパニー(Natural Dog Food Company)が製造販売するドッグフードで、元々は「オールインワン(All In One)」というブランド名で販売されていました。2011年にオールインワンから現在の「ナチュラルフードカンパニー」に名称を変更しています。

アランズナチュラルドッグフードは、製造元のイギリスでは5種類(ターキー、ラム、チキン、サーモン、チキン)あります。

アランズナチュラルドッグフード

古川さん
あえてラムを選んだんですね…!
犬田さん
主力商品のカナガンや自社オリジナル製品のモグワンはチキン味なので、同じ味でバッティングしないように、あえて味は違うものを選んだのかもしれませんね。現在はトリーツとしてチキン&ターキーも販売されていますね。

「アランズ」は創設者兼CEOのAlan Crease(アランクリース)から

古川さん
そういえばアランズのパッケージには、「ナチュラルドッグフード」だけで「アランズ」のロゴや表示がありませんね。
犬田さん
アランズは現地では「ナチュラルドッグフード」という名称で販売されていて、アランズという名前はありません。おそらくですが、アランズは日本で販売するにあたり、ナチュラルドッグフードカンパニーの創設者兼CEOである「Alan Crease」の名前から「アランズ」を追加したのだと思われます。
古川さん
ナチュラルドッグフードだけだと沢山あって判別しにくいですもんね。

日本で販売用にグレインフリーにレシピ改良

犬田さん
アランズナチュラルドッグフードを日本で販売しているのは、カナガンモグワンヨラペロリコなどを販売する株式会社レティシアンです。レティシアンの製品のほとんどがアランズと同じイギリス産で工場も同じGA社かと思います。
古川さん
今回アランズと他のドッグフードと異なる点はありますか?
犬田さん
アランズドッグフードは、他ドッグフードと比較して、原材料をシンプルかつナチュラルなものにこだわっているように伺えます。また、現地では玄米やオート麦などが含まれているようです。

アランズナチュラルドッグフード ラム

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NDF ナチュラルドッグフード
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穀物グレインフリー
ポイント・ナチュラルな原材料
・添加物等が不使用
実売価格2kg:5,852円
1kgあたり2,926円
第一原料ラム
生産国イギリス
メーカーイギリス
販売元株式会社レティシアン
犬田さん
アランズドッグフードは、「ラム」と「チキン&ダック&ターキートリーツ」の2種類がありますが、チキン&ダック&ターキーはおやつなので、今回はラムをご紹介します。

原材料からの考察

ラム40%(HDP生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、野菜類、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母
古川さん
第一原料のラムは40%も配合されているんですね!
犬田さん
ラムは他の肉原料より高めなので、第一原料だけでプレミアムフードであることが想像できますね。

また、ラム以外の動物原料は使用されていません。加えてグレインフリーなので、アレルギーに配慮した低アレルゲン食になっています。

ラムのメリットとして、アレルギー症状を引き起こす「ヒスタミン」の抑制効果が期待されるL-カルニチンが豊富に含まれているので、アレルギー対策としてはかなりおすすめの原材料構成ですね。

ラム ドッグフード 羊

ドッグフードのラム(羊肉)の栄養と成分、アレルギーを抑制するDL-メチオニンが豊富

2020年10月22日

成分表

成分(分析値)粗タンパク質19.25%以上
脂質11%以上
粗繊維8.25%以下
灰分9%以下
水分9%以下
NFE(炭水化物)42.5%
オメガ3脂肪酸1.0%
オメガ6脂肪酸1.0%
リン0.86%
カルシウム1.18%
エネルギー100g341kcal
犬田さん

ラムが40%も配合されているわりにタンパク質量は19.25%とかなり控えめです。脂質もかなり低く、最も多いのは42.5%の炭水化物です。

古川さん
オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸は同量となっていますね。
犬田さん
オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の適正範囲と言われているのがオメガ6:オメガ3=5:1~10:1なので、かなり離れてしまっているように見えます。

まとめ

  • レティシアン販売のイギリス産ドッグフード
  • 総合栄養食ではない
  • グレインフリーにリニューアルされている
  • 動物原料はラムのみの単一動物性タンパク質
  • アレルギーに配慮

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