ドッグフードに虫がわく!虫の種類と原因、対処法と予防法を解説

ドッグフード 虫
犬田さん
ドッグフードの保管方法や輸送方法、与え方によっては、フードに虫がわくことがあります。
佐藤さん
虫…、犬が食べてしまうことも考えられますよね…。特に気温が高く虫が活発な時期は心配ですね。
犬田さん
はい。調査していても、ドッグフードに虫が混入したというお悩みは多いと感じました。

ということで、今回はドッグフードの虫対策についてお話したいと思います!

ドッグフードにわく虫の種類と原因

まずドッグフードにはどのような虫がわくのか。わいた虫はどのような虫なのかを確認して対策する必要があります。

コクゾウムシ(穀象虫)

コクゾウムシ(穀象虫)は米などの穀物にわく害虫です。非常に小さく成虫でも2~3mm程度の大きさで、赤黒い色をしています。

また卵から孵化した幼虫はさらに小さく、白い芋虫のような姿をしています。

ドッグフードを開封して間もない時に虫が出てきたら、このコクゾウムシの可能性が高いです。

コクゾウムシの卵が混入した状態でドッグフードが輸入された場合、輸送や販売されている間に孵化してドッグフードを食い荒らし成長します。

タバコシバンムシ

タバコシバンムシもまた体長2~3mmで赤っぽい色をした小さな虫ですが、コクゾウムシの成虫よりも明るい茶色に近いです。

ペットフードに限らず様々な食品の害虫として知られ、かつてはタバコを食い荒らしていたことからその名前がつきました。

植物性・動物性など関係なく様々なものを食い荒らしてしまうため、室内でタバコシバンムシが出た場合、他の食品も食い荒らされる可能性があります。

ゴキブリ

ゴキブリはペットフードが大好物ということで、ドッグフードを放置するのはゴキブリに餌をやるようなものです。

ただしゴキブリの場合、体が大きいため製造の段階でフードに混入する可能性は他より低く、保管状態や放置が原因であることが多いです。

ドッグフードにわいた虫の対処・駆除方法

ドッグフードはすべて廃棄

まず虫がわいたドッグフードはすべて廃棄しましょう。

取り除いて与えても問題ない場合もありますが、虫がドッグフードに卵を生みつけている場合、放っておくと卵から孵化した虫がさらに増殖する可能性があります。

そのためドッグフードを廃棄する際にも、袋の口はしっかり閉じて密閉してから廃棄しましょう。

ドッグフードの虫を食べてしまったら

ドッグフードの虫をすでに犬が口にしてしまった場合、上記で紹介した虫であれば食べても特に健康被害はないと言われています。

しかし虫が駆除薬や薬品を食べていた場合、犬にも影響が出る可能性があるため、異常を感じた場合には動物病院で診てもらうことをおすすめします。

ドッグフードの虫の予防方法

皿にフードを放置しない

皿に入れたフードへの虫予防として、まずはドッグフードを皿に置いた状態で長時間放置しないことが大切です。

虫にとってドッグフードは非常に栄養価の高い御馳走のようなものです。さらに香りが強く美味しいドッグフードは虫も引き寄せます。

決めた時間だけ置いておき、30分で下げて皿をきれいに洗うなどの対策しましょう。

フードストッカー(密閉容器)で保存

袋に入った状態のドッグフードの予防策は、フードストッカーのような密閉容器で保存することです。

袋は密閉にしているつもりでも閉め忘れてしまったり、袋に穴が開いてしまう可能性もあります。

密閉容器に移すことで、ニオイもなくなるので虫がわきにくくなります。

正規輸入品を購入、または他メーカーを利用

ドッグフードを購入してすぐに虫が出た場合、飼い主さんの努力ではどうにもできません。

ですが、もし並行輸入のドッグフードを購入している方は、正規輸入を行っている販売サイトや店舗から購入しましょう。

また虫がわかないよう輸送や製造をきちんと管理してオープンしているメーカーのドッグフードに乗り換えるなどの対策もあります。

ドッグフードの虫まとめ

犬田さん
以上、ドッグフードの虫についてお話してきました。
佐藤さん
ドッグフードに虫と考えると恐ろしいですが、犬が食べてもとりあえず健康被害はないと聞いて安心しました。ですがフードの品質を考えると、やはり対策はしっかりとらなければいけないですね。