本日のテーマ
ペットキュリアンが販売するオーガニックドッグフードとして日本でも根強いファンをもつギャザードッグフード。犬田さんにギャザードッグフードの魅力を教えてもらいたいと思います。
ギャザーはカナダ産のオーガニックドッグフード
ペットキュリアン社が販売
オーガニック認証、MSC認証、ヴィーガン認証
ギャザー フリーエーカー
穀物 | グレインフリー |
ポイント | カナダとアメリカの2ヶ国でオーガニック認証あり ヴィーガン向けフードあり |
実売価格 | 1,480円/454g 3,900円/1.4kg 7,400円/2.72kg 16,500円/7.25kg |
1kgあたり | 約2,721円 |
第一原料 | オーガニックチキン |
生産国 | カナダ |
メーカー | カナダ |
販売元 | グローバル ペット ニュートリション株式会社 |
原材料からの考察
成分表
タンパク質 | 30%以上 |
脂質 | 15%以上 |
粗繊維 | 5%以下 |
水分 | 10%以下 |
カルシウム | 1.1%以上 |
リン | 0.8%以上 |
オメガ6脂肪酸 | 2%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.4%以上 |
カロリー量 | 362.8kcal |
ギャザー ワイルドオーシャン
原材料からの考察
ワイルドオーシャンではタラとクリル(オキアミ)以外の動物原料は使用していないので、肉やタラ以外の魚にアレルギーがある犬にも与えることができます。
成分表
タンパク質 | 30%以上 |
脂質 | 15%以上 |
粗繊維 | 4.5%以下 |
水分 | 10%以下 |
カルシウム | 1.4%以上 |
リン | 0.9%以上 |
オメガ6脂肪酸 | 3.2%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.7%以上 |
カロリー量 | 357.4kcal |
魚がメインになるドッグフードはどうしてもオメガ3脂肪酸が多くはなってきます。適正比率として5:1~10:1が目安とされていますが、ギャザーのワイルドオーシャンは、オメガ6:オメガ3=4.5:1と若干オメガ3脂肪酸の方が多くなっています。
ただフリーエーカーでも5:1なので、そこまでオメガ3脂肪酸が多くなってしまっているわけでもありません。
ギャザー エンドレスバレー
原材料からの考察
犬は雑食性なので肉や魚から栄養素を摂取することももちろんできますが、猫のように動物組織からでないと必要な栄養素が得られないわけではありません。犬は人間と同じで組み合わせて体内で作り出せる栄養素が多いので、植物から必要なアミノ酸やタンパク質、ビタミンなどを摂取し合成して補うことができます。
また足りないアミノ酸などは原材料の他にも栄養添加物で補うことも可能なので、ベジタリアンフードでも犬が健康を害さないようなレシピにすることは可能です。
そうなんですね。ベジタリアン食やヴィーガン食の手作りフードは栄養管理が非常に難しいと言いますし、ベジタリアン用で栄養が補えるフードを与える方が安全ですね。
成分表
タンパク質 | 22%以上 |
脂質 | 11%以上 |
粗繊維 | 4%以下 |
水分 | 10%以下 |
カルシウム | 0.5%以上 |
リン | 0.4%以上 |
オメガ6脂肪酸 | 2.5%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.5%以上 |
カロリー量 | 350.2kcal |
ギャザードッグフードのまとめ
ギャザードッグフードについてお話してきました。
- カナダ産のオーガニックドッグフード
- フリーエーカー・ワイルドオーシャン・エンドレスバレーの3種類
- カナダとアメリカの2つのオーガニック認証
ギャザーはニーズに合わせた種類を展開しているようですね。全体的な印象として、アレルギーへの配慮を感じました。
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