本日のテーマ

【日本未発売】
Omni(オムニ)のドッグフードの特徴や設立、商品やメーカー情報、今後の展望について解説します。
オムニの創業者は獣医師と元投資銀行家のタッグで、科学と経済の視点から犬の健康と持続可能性を考えているのが特徴なんです。 創業のきっかけも、獣医師のDr.サンデロウスキーが飼っていたラブラドールの“ボンディ”が、長年皮膚のかゆみや耳の炎症に悩んでいた経験からなんですよ。薬で症状を抑えても副作用で体重が増えてしまったりしていたそうです。 ですが、オムニのドッグフードに切り替えたことで体重も落ち着き、かゆみも改善され、薬が不要になったそうですよ。
Omniドライフード 成犬用
穀物 | 玄米、オーツ麦 |
ポイント | 動物性原料が含まれていないヴィーガンフード |
実売価格 | 2kg:11.99ポンド |
1kgあたり | |
第一原料 | ジャガイモタンパク質 |
生産国 | イギリス |
メーカー | イギリス |
販売元 | 日本未発売 |
公式サイト | Omni 公式サイト |
原材料からの考察
ただ、タウリンやカルニチン、ビタミンB12など動物性由来の栄養素は補っていないと不足リスクがあります。
Omniドライフードの成分表
成分(保証分析値) | たんぱく質 | 30% |
脂肪 | 9% | |
食物繊維 | 3% | |
エネルギー | kcal/100g |
世界初の培養鶏肉を飼養したキャットフード
オムニは現在ドッグフードが主力商品となっていますが、2024年に猫用の新製品として世界初の培養鶏肉を使用したウェットフード「Omni Feast: Chicken Revolution」を発表しました。従来の畜産に頼らずに、細胞培養技術で生産された鶏肉を主原料とするものとされています。
販売開始は2025年後半を予定。まずはイギリス国内の大手ペット用品店などでの展開が見込まれています。
まとめ
- 創業者は獣医と投資家、独自研究と科学的根拠に基づいて商品開発
- 大豆・グルテン・穀物を排除した低アレルゲン設計で敏感な犬向け
- 2025年に世界初の培養鶏肉を使用した猫用製品が発売予定
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