本日のテーマ
冷凍で届く手作りフレッシュフード「ココグルメ」は栄養バランスにも配慮された総合栄養食です!主食として与えられる手作りフード、どのような内容でどんな企業が販売しているのでしょうか。
ペットの写真共有アプリ等を運営する株式会社バイオフィリア販売のココグルメ(CoCo Gourmet)
画像引用元:ローンチ2年で累計販売300万食突破!日本発手作りドッグフードのパイオニア「CoCo Groumet(ココグルメ)」がD2Cで人気
ココグルメ チキン&フレッシュベジタブル
穀物 | グレインフリー |
ポイント | ・冷凍で届く手作りフレッシュフード総合栄養食 ・ |
実売価格 | ?円/100g(店舗限定) 単品6,402円/1.6kg(16袋) 定期5,115円/1.6kg(16袋) 1,848円/400g(モニター価格) |
1kgあたり | 1.6kg定期:3,197円 1.6kg単品:4,001円 |
第一原料 | 鶏肉(むね肉、皮) |
生産国 | 日本 |
メーカー | 日本 |
販売元 | 株式会社バイオフィリア(Biophilia Inc.) |
原材料からの考察
<旧レシピ>
鶏肉(むね肉、皮)、鶏レバー、さつまいも、かぼちゃ、にんじん、小松菜、ごま、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Mg、Fe、Cu、Zn、Mn、I、Se、S、F、B2、B3、B6、B12、葉酸、パントテン酸)
<新レシピ>
鶏肉(むね、ハツ、レバー)、さつまいも、かぼちゃ、にんじん、小松菜、ごま、食塩、粉末昆布、ミネラル類(Ca、P、Zn、Cu、Fe、Na)、ビタミン類(C、B3、E、パントテン酸、B2、B6、B1、A、葉酸、D、B12)
野菜類は旧レシピの方がシンプルで、炭水化物源のサツマイモやカボチャ、緑黄色野菜のにんじんや小松菜は変わりありませんが、新レシピでは食塩と粉末昆布が追加されています。また、以前はミネラルとビタミンがごっちゃに表示されていましたが、正しい表記に変わっています。
そこら辺は気にする飼い主さんも多いので考えられているとは思いますが、AAFCOの基準ではナトリウムや塩分の上限値は設定されていないので、塩分が多くなってしまっている可能性も0ではありません。食塩相当量の記載がないため、なんとも言えませんね。
昆布にはグルタミン酸というアミノ酸系のうま味成分が含まれています。犬がグルタミン酸を感じられるかについては分かっていませんが、天然の調味料なので、悪い食材ではありません。
成分表
成分(分析値) | タンパク質 | 12.5%以上 |
脂質 | 5.8%以上 | |
粗繊維 | 1.3%以下 | |
灰分 | 1.1%以下 | |
水分 | 72.0%以下 | |
カロリー | 100g | 122kcal |
まとめ
- 国産食材を使用した冷凍フレッシュフード
- 2年の間にレシピを6回もリニューアルするこだわり
- 1袋パック(100g)は店舗限定で販売
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株式会社バイオフィリアは2017年に創業した新しい企業ですが、ペットフードロスを減らすプロジェクトを開始したり、「ペットフレンドリー」を目指した福利厚生制度としてペット忌引やペット手当、動物ボランティア休暇を導入するなどの取り組みを行っています。