本日のテーマ
国産にこだわった「犬猫生活ドッグフード(旧レガリエ)」。2019年に7月に販売を開始した新しいドッグフードブランドですが、2021年にリニューアルを行い、名称もレガリエから犬猫生活ドッグフードに変わりました。
犬猫生活ドッグフード(旧レガリエ)は、どのような会社が開発販売しているのでしょう。また、原材料や成分についてどんな点が変更されたかも犬田さんに解説してもらいましょう。
<2021年最新情報>レガリエが「犬猫生活ドッグフード」へリニューアル
犬猫生活ドッグフード(旧レガリエ)はこだわりの国産原材料をメインに使用した独自性も高いものですが、使用する原材料や成分等も以前のレガリエレシピから特別な変更はありません。
<2019年>オネストフード株式会社が2,520万円の資金調達
犬猫生活ドッグフード(旧レガリエ)
穀物 | グレインフリー |
ポイント | 国産の原材料 珍しい食材 詳細な成分分析値 |
実売価格 | 初回500円/160g 2回目以降4,708円/1.7kg |
1kgあたり | 2,769.4円 |
原産国 | 日本 |
メーカー | 日本 |
販売元 | オネストフード株式会社 |
原材料からの考察
<旧レシピ>
生肉(鶏肉(日本)・牛肉(ニュージーランドまたはオーストラリア)・金沢港の旬の魚(日本)・鶏レバー(日本))、イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、ヤシの粉末(フィリピン)、豚油かす(日本)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、アルファルファ(アメリカ)、ひまわり油(日本)、ごま油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、カルシウム粉末(日本)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)、ミネラル類(亜鉛、銅)
<新レシピ>
生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本)、金沢港の旬の魚(日本)、鶏レバー(日本))、イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、タピオカ澱粉(タイ)、ココヤシの粉末(マレーシア)、豚油かす(日本)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、アルファルファ(アメリカ)、ひまわり油(日本)、アルファルファ(フランス)、ごま油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、マグロオイル(日本)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
メインは国産鶏肉と海外産牛肉、そして金沢で獲れた魚類です。鶏・牛・魚と様々な動物原料が使用されています。炭水化物源を見ると、ジャガイモやサツマイモを使用してグレインフリーに仕上げていることが分かります。
乳清は乳から乳脂肪分やアレルゲンになりやすい「カゼイン」という主要な乳タンパク質を除いた食材です。アレルギー性が低いだけでなく、消化が良くインスリン分泌を促進するなどのメリットがある原材料です。脱脂粉乳も乳から乳脂肪分や水分を除いた粉状の原材料です。
いずれも副産物ではありますが、低脂肪で動物性タンパク質が豊富な機能性の高い食品として注目されています。
成分表
成分(分析値) | レガリエ | 犬猫生活ドッグフード | |
粗タンパク質 | 28%以上 | 28%以上 | |
粗脂肪 | 10%以上 | 10%以上 | |
粗繊維 | 3%以下 | 3%以下 | |
粗灰分 | 7%以下 | 7%以下 | |
水分 | 10%以下 | 10%以下 | |
代謝エネルギー | 100g | 347kcal | 347kcal |
旧レシピと比較すると成分の違いはほとんどありません。
Amazonや楽天には販売していない
レガリエドッグフードまとめ
- 国産食材を使用したこだわりレシピ
- 機能性の高い副産物に注目
- 原材料の産地や細かい成分表示を公開
- 企業の情報開示姿勢が高い
- 購入は公式通販サイトからのみ
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高齢の犬で好き嫌いが出てきて、食べてくれるものがなくて困っていましたが、こちらのフードは好きだったようで、調子よく食べています。
500円で試せるからと単品のつもりで申し込みましたがいつの間にか定期の申込みになっていて困りました。
口コミは即時公開されず、管理人により一括チェック、公開されます。
レガリエはもともとキャットフードが2019年2月から販売されており、ドッグフードは5ヶ月後の2021年7月に販売を開始しています。今回2021年のリニューアルは同時に行われていますが、リニューアルについては広告や宣伝等されておらず、いつの間にか犬猫生活ドッグフードへ変わっていたという感じだったので驚きました。