本日のテーマ
国内初のロール状のオリジナルミートフード「ぺこふる」が10月から販売を開始します。どのような内容になっているのでしょうか。
<国内初のロールミートフード>2023年10月発売予定の東北産「ぺこふる」ドッグフード
ぺこふるでは、東北産鶏肉を100%使用した肉感のあるより食事らしいフードとなっています。分類は一般食ではありますが、獣医師などの監修で総合栄養食に準拠したレシピとなっているので、主食として利用しても問題はなさそうです。
pekofull_TORI(ぺこふる_鶏)
画像引用元:ぺこふる公式オンラインストア
穀物 | グレインフリー |
ポイント | 中大型犬特化の大容量、大きめ粒 |
気になる原材料 | 大豆たんぱく、加工でんぷん、増粘多糖類、pH調整剤 |
実売価格 | 1,500円(税込)/400g |
1kgあたり | 3,750円 |
第一原料 | 鶏肉 |
生産国 | 日本 |
メーカー | 日本 |
販売元 | 株式会社ぺこふる |
原材料からの考察
気になる点は、アレルギーの原因になりやすい大豆のタンパク質が第3原料に含まれていること。動物性タンパク源は鶏肉のみなのでその点はアレルギーに配慮しているとも言えますが、大豆のタンパク質は犬の食物アレルギーの原因となりやすいので敬遠されやすい原材料のひとつです。
また、お肉をソーセージ状に形づくり保つために加工でんぷんや増粘多糖類などが使用されています。また保存料としてpH調整剤が使用されています。
成分
成分 | タンパク質 | 11%以上 |
脂質 | 9%以上 | |
粗繊維 | 0.1%以下 | |
塩分相当量 | 0.3% | |
水分 | 69%以下 | |
エネルギー | 100gあたり | 194kcal |
水分69%ということで、約7割水分が含まれていると水分補給にもいいと思います。
まとめ
- 2023年10月販売開始
- ソーセージのようなロール状の冷凍ミートフード
- 一般食だが総合栄養食のレシピに準拠している
- 加工澱粉、造年対等類、pH調整剤などの添加物が使用されている
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株式会社ぺこふるは2023年6月に設立された新しい会社ですが、株式会社ぺこふるの創業者の菊池氏は昭和51年創業「株式カキヤ」の3代目跡取りであり、株式会社カキヤは鮭フレークやカット野菜の加工などを行っている宮城県白石市の老舗食品工場です。