本日のテーマ
株式会社エヴリワンズが販売するファインペッツドッグフード。開発の裏話にはあの有名ペットフードメーカーの影響があるようです。原材料や成分はどうなのでしょうか。
ファインペッツドッグフード
ファインペッツ開発のきっかけは大手有名ペットフード企業
FINEPET’Sドッグフードは2種類、購入は公式から
また、購入は基本的に公式サイトからのみで、店頭販売は今のところありません。またAmazonや楽天のような大手サイトでも販売されていないので新品を手に入れるには公式通販サイトから購入する必要があります。
FINEPET’S ドッグフード
第一原料 | 鹿肉 |
穀物 | オートミール、大麦、全粒米 |
ポイント | アレルギー性の低い鹿肉が主原料 |
実売価格 | 3,457円/1.5kg 3kg以上送料無料 |
1kgあたり | 2,304円 |
生産国 | オーストラリア |
メーカー | 日本 |
販売元 | 株式会社エヴリワンズ |
送料 | 500~1,200円 |
原材料からの考察
上記の原材料をご覧下さい。オリジンやアカナのドッグフードはグレインフリーで肉や魚を高配合したレシピが特徴ですが、ファインペッツは、大麦やオートミールなど穀物を使用していますし、野菜やハーブなど他の食材も使用していてプレミアムフード感はあまりありません。
また成分を見ても、チャンピオンペットフーズ社のドッグフードは高タンパク高脂質であることが多いですが、ファインペッツの成分は、タンパク質27.1%、脂質16%とドッグフードとして平均的な値です。
成分
成分(分析値) | 粗タンパク質 | 27.1% |
粗脂肪分 | 16% | |
粗繊維質 | 4.5% | |
灰分 | 8.2% | |
カルシウム | 1.91% | |
リン | 1.24% | |
カロリー | 100g | 440kcal |
FINEPET’S 極(KIWAMI)
原材料からの考察
極は、穀物を不使用にしたグレインフリーフードで、さらに原価が高いダックやニシンを使用していますので、コストも高くなっていることがよくわかります。
原材料自体もシンプルになり、タンパク質量も36%と高タンパクになったので、こちらの方がチャンピオンズペットフーズ社のフードに近いレシピという印象です。
成分
成分(分析値) | 粗タンパク質 | 36% |
粗脂肪 | 20% | |
灰分 | 6.70% | |
粗繊維質 | 3% | |
水分 | 8% | |
カロリー | 100g | 422kcal |
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スーパーで買ってたフードをやめてファインペッツにしてから毛並みがよくなってさわり心地もフワフワになりました。満足しています。
ずっとこれにしていますが飽きた様子もなく体調も良いと思います。最近ちょっと太ってきたので低カロリー極みから普通のに変えようかと検討中
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株式会社エヴリワンズはもともと、オリジンやアカナを販売している大手チャンピオンペットフーズ社の商品を取り扱う会社でした。しかし東日本大震災の際に取引を他業者に切り替えることをほのめかされ、それをきっかけに、主導権を握れない他社の製品ではなく自社のオリジナルペットフードを開発販売しようとファインペッツ開発に乗り出しました。