ナチュラルバランスドッグフードの口コミ評価、評判、おすすめ商品を徹底解剖!

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本日のテーマ

佐藤さん

アメリカが拠点のナチュラルバランスドッグフード。中価格帯のドッグフードとしてペットショップ等で店頭販売もされています。

アメリカ産の老舗ブランド ナチュラルバランスドッグフード

米国最大の動物園や水族館、サファリパークなど大型施設にも提供

犬田さん
ナチュラルバランスは、米国最大の動物園、サンディエゴ動物園を始め、トリード動物園、ティッピ・ヘドレンのシャンバラ保護区、サンディエゴ動物園内のサファリパークや水族館などの大型施設にフードを提供している大手ペットフードメーカーです。
佐藤さん
猫や犬に限らず様々な動物向けのフードを開発しているんですね!
犬田さん
様々な動物への給与実績や見知もあることから、幅広い知識からその動物に合ったレシピが開発できるという点で高ポイントですね。

1989年動物福祉活動を行うアメリカ俳優ディック・ヴァン・パッテンが設立

犬田さん
ナチュラルバランスは、1989年にアメリカの俳優ディック・ヴァン・パッテンによって誕生しました。ディック・ヴァン・パッテンは、俳優やコメディアンとしてハリウッド映画やテレビで活動を行ってきましたが、その活躍の一方で、動物福祉への関心も深く、ナチュラルバランスブランドの立ち上げや全盲導犬月間の創設者としても知られています。
佐藤さん
ハリウッドでも活躍する有名な俳優の方が創設者なんですね。
犬田さん
私もいろいろなドッグフードを調べてきましたが、俳優の方が創設者のペットフードブランドでここまで大きくなった企業はなかなかないとないと思います。

ナチュラルバランスペットフーズは、けっこういろいろな会社に買収されていて、Big Heart Pet Brandsの子会社で、以前はJM Smucker Companyが所有していたが、2021年2月に売却され、現在はネクサスキャピタルマネジメントLP(Nexus Capital ManagementLP)が所有しています。

オリジナルウルトラ ホールボディヘルス

穀物玄米、オート麦
ポイント・全米最大の動物園に正式採用されたペットフード社
・容量サイズが豊富
実売価格880円/300g
1,650円/1kg
3,300円/1.8kg
3,465円/2.27kg
8,085円/5.54kg
15,180円/10.9kg
21,285円/16.35kg
1kgあたり1,650円
第一原料鶏肉
生産国アメリカ
メーカーアメリカ
販売元・株式会社プライム
・オフィスプロフィットインターナショナル

原材料からの考察

<通常粒>
鶏肉玄米、オート麦チキンミール、ポテト、ブリュワーズライス鶏脂肪(天然混合トコフェロールで酸化防止)、乾燥ニンジン、ダックミール、サーモンミール、豆ファイバー、オートファイバー自然風味、トマト、亜麻仁、ブリュワーズドライイースト、ニシン油、塩、塩化カリウム、DL-メチオニン、塩化コリン、第二リン酸カルシウム、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、硫酸鉄、鉄アミノ酸キレート、硫酸銅、銅アミノ酸キレート、亜セレン酸ナトリウム、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム、Lアスコルビン2ポリフォスフェイト(ビタミンC)、L-トリプトファン、ビタミンE、ナイアシン、Dカルシウムパントテン酸塩、ビタミンD3、葉酸(ビタミンB)、天然混合トコフェロール、クエン酸、タウリン、乾燥クランベリー、乾燥ブルーベリー、乾燥ほうれん草、L-リジン、乾燥ケルプ、乾燥ユッカシジゲラエキス、ローズマリーエキス

<小粒>
鶏肉、チキンミール大麦、オーツ麦、乾燥エンドウ豆、鶏脂肪(混合トコフェロールで酸化防止)、玄米、ニンジン、醸造乾燥酵母、亜麻仁、自然風味、リン酸二カルシウム、Dl-メチオニン、メンハーデン魚油(混合トコフェロールで酸化防止)、、塩化カリウム、タウリン、ビタミンE、ナイアシン、アスコルビン酸(ビタミンC源)、一硝酸チアミン、パントテン酸、ビタミンA、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、ホウレンソウ、乾燥トマトポマス、亜鉛蛋白、硫酸亜鉛、硫酸一鉄、鉄蛋白、硫酸銅、銅蛋白、硫酸マンガン、マンガン蛋白、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム、クランベリー、ブルーベリー、L-アスコルビル-2-ポリフォスフェイト、L-トリプトファン、ケルプ、塩化コリン、L-スレオニン、混合トコフェロール(保存料として使用)、乳酸、L-リジン一塩酸塩、ユッカシジゲラエキス、L-カルニチン、クエン酸(保存料として使用)、ローズマリーエキス、緑茶エキス、スペアミントエキス

犬田さん
ナチュラルバランスのドッグフードは、通常粒と小粒があります。犬は犬種によってサイズがかなり違うので、口や顎の大きさの違いに配慮して、中大型犬用の通常粒と、小型犬用の小粒サイズが用意されているようです。

また、ナチュラルバランスでは粒のサイズが違うと、原材料や成分も異なります。通常粒の方が穀物の割合が多く、小型犬の方が肉の割合が多くなっているように見受けられます。

佐藤さん
小粒サイズと大粒サイズを用意しているメーカーはありますが、粒のサイズで原材料や成分まで変えているブランドは少ないかもしれないですね。
犬田さん
大型犬と小型犬で必要な栄養に変わりは特にありませんので、定かではありませんが、これまでの販売経験や給与実績なども踏まえてレシピに反映しているのかもしれませんね。

成分表

成分(分析値)通常粒小粒
粗タンパク質23%以上23%以上
粗脂肪13%以上13%以上
粗繊維3%以下5%以下
水分10%以下10%以下
カルシウム1.2%以上1.2%以上
リン1%以上1%以上
タウリン0.05%以上0.25%以上
アスコルビン酸(ビタミンC)20mg/100g以上5.5mg/100g以上
EPA&DHA0.25%以上0.12%以上
オメガ3脂肪酸0.4%以上0.4%以上
オメガ6脂肪酸2.5%以上2.5%以上
カロリー100g361kcal364kcal
佐藤さん
成分についてはいかがでしょうか?
犬田さん
タンパク質も脂質も控えめです。カルシウムとリンや、オメガ6と3の比率も適正範囲でバランスがとれています。気になる点としては、通常粒と小粒での成分の違いでしょうか。

小粒の方が食物繊維量が2%多いこと、ビタミンC(アスコルビン酸)が通常粒の方が3倍以上含まれていること、またEPAやDHAが通常粒の方が倍近く含まれる点などがありますが、何か狙いがあってのことなのかもしれません。

まとめ

  • アメリカ俳優によって設立した老舗メーカー
  • 動物園や水族館など大型動物施設にも提供
  • 小粒と通常粒で成分や原材料が異なる
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