本日のテーマ

ニュージーランド産でフリーズドライ製法、肉原料が85~90%以上と注目点が沢山あるK9ナチュラルドッグフード。たまに店頭販売も見られるようになりました。ということで、K9ナチュラルについて、気になる企業情報から原材料や成分まで深掘りして解説してもらいます!
目次
ニュージーランド産のフリーズドライ生食「K9ナチュラル」ドッグフード



コリンズ夫婦2人から始まったK9ナチュラルジャパン




現在では、K9ナチュラルドッグフードは販売店舗も日本全国に広がり、ネットだけでなく店頭でも買い求められるようになりました。
K9ナチュラルドッグフード ラム・フィースト
穀物 | グレインフリー |
ポイント | ・フリーズドライ製法 ・原材料の85%以上が地元産の肉類 |
実売価格 | 10g:303円 100g:2,585円 500g:7,194円 1.8kg:22,913円 3.6kg:40,623円 |
1kgあたり | 1.8kg:12,729円 3.6kg:11,284円 |
第一原料 | 子羊肉 |
生産国 | ニュージーランド |
メーカー | ニュージーランド |
販売元 | 株式会社K9ナチュラルジャパン |


原材料からの考察
Lカルニチンやメチオニンが豊富なラム肉


ちなみに使用される肉は全てニュージーランドでフリーレンジ(放牧)によって育てられた健康な動物肉だけを使っています。安全性が疑われる成長ホルモン剤や抗生物質などの薬剤を一切不使用となっています。


ビタミンやミネラルが豊富な臓器などを使用


もちろんなんでも食べ過ぎはよくありませんが、臓器部分には、肉には少ないビタミンやミネラルなどが貯蔵されており、なるべく栄養添加物を抑えるために原材料から栄養素を取り入れる補うにはいいかと思います。
また、病気で衰弱したり亡くなった家畜や、廃棄となるヒヅメ、尻尾、鼻などは不使用と明記してありますので、意図があっての配合だと思います。
穀類、豆類、芋類などの炭水化物源を一切使用していない


ただ犬にとって穀物や芋、豆類に含まれる炭水化物は、重要なエネルギー源となります。その分K9は脂肪量が多いので問題ないのかもしれませんが、運動量の多い犬はK9だけで必要なエネルギー量を補えるかという心配はあります。
成分表
成分(分析値) | 粗タンパク質 | 41.0%以上 |
粗脂肪 | 34.0%以上 | |
粗繊維 | 2.5%以下 | |
粗灰分 | 10.0%以下 | |
水分 | 8.0%以下 | |
オメガ3脂肪酸 | 0.75%以上 | |
オメガ6脂肪酸 | 2.25%以上 | |
カロリー | 100g | 503.0kcal |

カルシウムやリンなどはこの数値を鵜呑みにすると、かなり高い値に感じられますが、与える時は水で3倍に戻すので実際は水分の割合が大幅に増えて、他の栄養素は水分量に応じて少なく換算されます。
K9ナチュラルドッグフードの商品ラインナップ

ドライフードラインナップ
- K9 ラム・フィースト
- K9 ビーフ・フィースト
- K9 チキン・フィースト
- K9 ビーフ&ホキ(白身魚)・フィースト
- K9 ラム&キングサーモン・フィースト
- テイスティング・セット(ラム、ビーフ、チキン、ホキ&ビーフ、ラム・グリーントライプの5種類)
フリーズドライシリーズは、チキン・ビーフ・ラム・ベニソンの4種類から
ウェットフードラインナップ
- ラム・フィースト
- ビーフ・フィースト
- チキン・フィースト
- ホキ(白身魚)&ビーフ・フィースト
- ラム&キングサーモン・フィースト
この他にも栄養補完食が数種類あります。
K9ナチュラルドッグフードの口コミ評判
- 水で戻すので水分補給も一緒にできて便利です
- 好き嫌いの多い子ですがK9ナチュラルはよく食べる
- 高齢犬でも食べやすい
- どの犬も完食してくれる
- 主食だと高いのでおやつとして使っている

新鮮な状態でフリーズドライ加工されるので、犬の嗜好性も高く、水でふやかせることから柔らかく高齢犬でも食べやすいという口コミ評価が多く聞かれました。


まとめ
- ニュージーランドで放牧で育った動物肉を使用
- フリーズドライ製法(凍結乾燥)
- 水やぬるま湯でふやかすので実際はもっと量は多くなる
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