ニュートロ ナチュラルチョイスの口コミ評価、評判、おすすめ商品を徹底解剖

本日のテーマ

大手ニュートロ社が販売するナチュラルチョイス。ペットショップでも置いてあることが多く、ドッグフードの中でも比較的知っている人が多いシリーズではないでしょうか。

様々なペットフードを販売するニュートロの代表格、ナチュラルチョイスを犬田さんに解説してもらいます。

ナチュラルチョイスに対する印象と口コミ

ナチュラルチョイスへの一般的な印象

店頭でも販売しているので、ペットショップやアウトレットなどでも購入できて便利ですね。

ペットショップの店員さんの間でも評価は高いみたいで、相談するとおすすめされることが多いブランドという印象を持っています。

まわりの犬を飼っている知り合いもナチュラルチョイスを買っている人が多いです。

価格も安すぎず高すぎず、ペットショップで売るのにちょうどいい価格帯を攻めているように思います。種類も豊富で選び甲斐があるのではないでしょうか。

ニュートロ ナチュラルチョイスのシリーズ・ラインナップ

ニュートロ ナチュラルチョイスドッグフードは、より愛犬にマッチしたドッグフードを選べる豊富なラインナップとなっています。

1. ニュートロ ナチュラルチョイス プレミアムチキン（チキン＆玄米）

犬種と年齢で選べる

ナチュラルチョイスのプレミアムチキンシリーズは、味こそチキン＆玄米のみとなっていますが、年齢や愛犬の犬種サイズで選ぶことができます。

犬種×年齢で愛犬の体や状態にマッチしたドッグフードを選択できるメリットがあります。

2. ニュートロ ナチュラルチョイス プロテインシリーズ

プロテインシリーズは、メインのタンパク源（プロテイン）となる動物原料、肉や魚の種類から選べるシリーズとなっています。

ラム＆玄米が5種類と、鹿肉、フィッシュなどの味が取り揃えてあります。

3. ニュートロ ナチュラルチョイス スペシャルケア

スぺシャルケアシリーズは、避妊・去勢をした犬や、減量（ダイエット）を目的にしたドッグフードとなっています。そのため他のドッグフードに比べてヘルシーなレシピとなっています。

ナチュラルチョイスを販売するニュートロ社

創業90周年を迎える大手ペットフードメーカー

ナチュラルチョイスのドッグフードシリーズは、アメリカの大手ペットフードメーカーのニュートロ社が販売しています。

1,926年に創業したニュートロ社は3年前に創業90周年を迎えたそうですね。

創業100年まであと数年。歴史の長いペットフードメーカーです。

ナチュラルチョイスは初期の方から登場しているドッグフードシリーズで、会社の成長期を共にしてきた主力商品のため、一般層への認知度も高いです。

ワイルドレシピやシュプレモなどもニュートロ社の販売

同じくニュートロ社から販売されるワイルドレシピやシュップレモも、まだ発売して数年ですが、ペットショップやアウトレットなどで店頭販売されていることが多いので、手にとりやすいですよね。

はい、ニュートロ社は現在、人気の高いキャットフードシリーズをいくつも販売する大手ペットフードメーカーに成長しました。

ナチュラルチョイスの人気商品、気になる商品

ニュートロ ナチュラルチョイス プレミアムチキン 成犬・超小型犬用

ニュートロ ナチュラルチョイス チキン＆玄米 成犬用 超小型犬用

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原材料からの考察

ニュートロナチュラルチョイスの人気商品、プレミアムチキンシリーズのチキン＆玄米ドッグフード（成犬・超小型犬用）は、チキンやチキンミールを主原料に使用しています。

玄米よりもオートミールや玄米の方が多く使われているんですね！

オートミールは燕麦（エンバク）

第3原料のオートミールってなんですか？

オートミールは燕麦から穫れる種子ですよ。燕麦は猫草とも言われます。燕麦を脱穀して加工したものがオート麦、オーツ麦、オートミールと呼ばれます。

ただし種子にはタンパク質が多く含まれるため、玄米や大麦、粗挽き米と同様、穀物アレルギー持ちの犬にはおすすめできません。

米糠（こめぬか）はビタミンやミネラルが豊富

米糠（こめぬか）についてはどうですか？漬物という印象なのですが…

米糠を使用しているドッグフードは珍しいですが、実は米糠にはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、いわゆる米として人に食べられる精米された身の部分にはない栄養素が多く摂取できる食材ですよ。

食物繊維は多めだけどバランスの良いドッグフード

その他、気になる点や栄養面についてはどうでしょう。

ナチュラルチョイスのチキン&玄米は栄養バランスも整っており、選びやすいドッグフードだと思います。

あ、ちなみにビートパルプは甜菜という植物から砂糖を作る時に生成される食物繊維なので原材料として心配はいりませんよ。ただ若干、食物繊維が多めに配合されているので肉メインのドッグフードよりも便の匂いが少なくなったり、便自体が堅くなることはあるかもしれませんね。

ニュートロ ナチュラルチョイス プレミアムチキン 子犬・超小型犬～小型犬用

原材料からの考察

同じくナチュラルチョイスのプレミアムチキンシリーズの子犬用も人気の商品ですね。

こちらも使用されている原料はほとんど同じですが、配合量や使用されていない原材料もあり、成分分析値にも違いが見られます。

成犬用ドッグフードの違い：容量、サイズ展開

まず成犬用ドッグフードでは800g、2kg、4kgというサイズが展開されているのに対し、子犬用のドッグフードでは、1kg、3kg、6kgと容量が変わっています。

同じシリーズでサイズや容量が違うのは珍しいですね！

成犬用ドッグフードの違い：オートミールを使用していない

メインの原材料はチキンとチキンミールで同じですが、第3原料ではオートミールは使用されていません。

代わりに玄米、粗挽き米の配合量が多くなっていますね。

成犬用ドッグフードの違い：タンパク質、脂質、カロリーが成犬用より高い

子犬用のドッグフードではタンパク質は28％と成犬用の25％のタンパク質よりも高いですね。また脂質量も成犬用より2％高くなっていますね。

子犬の時期は成長のために多くの栄養が必要になるので、特に必要量が多いタンパク質や脂質量が多くなっています。

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