本日のテーマ
世界的に人気の高いオリジンドッグフード。他のドッグフードに比べて価格は高いと感じる方も多いかと思いますが、高価格な理由と評価について犬田さんに解説してもらいたいと思います。
目次
チャンピオンペットフーズが販売するオリジン
オリジンについて
オリジンを販売するチャンピオンペットフーズ社
自社工場で製造、他社製品を製造しないこだわり
チャンピオンペットフーズ社は自社工場を2つ所有しています。はじめはカナダのアルバータ州、2016年にアメリカのケンタッキー州の自社工場での製造も始まりました。
<ニュース>チャンピオンフーズ社に対する訴訟情報
2018年3月1日 カリフォルニア州で集団訴訟の申し立て
2018年3月1日、チャンピオンペットフーズ社に対して、犬を危険にさらす可能性のある毒素や重金属が含まれているという主張で集団訴訟がリフォルニア州で提起されました。その後ウィスコンシン州など他の州でも集団訴訟が提起され、大きな問題となりました。(引用元:championpetfoods CLASS ACTION)
<ニュース>2018年5月7日 動物鎮静剤が含まれていると主張を修正
オリジンドッグフードの種類
ラインナップ
- オリジンパピー
- オリジンパピーラージ
- オリジンシニア
- オリジンオリジナル
- オリジンレジオナルレッドドッグ
- オリジン6フィッシュドッグ
- オリジンフィット&トリムドッグ
- オリジンツンドラドッグ
- ドッグトリーツ ワイルドボア(おやつ)
- ドッグトリーツ 6フィッシュ(おやつ)
容量サイズ
オリジンドッグフード オリジナル
穀物 | グレインフリー |
ポイント | ・動物原料85% ・低炭水化物、低GI食材使用 ・自社工場生産 |
実売価格 | 1,300円/340g 6,000円/2kg 14,500円/5.9kg 21,000円/11.3kg |
1kgあたり | 3,000円 |
第一原料 | 新鮮鶏肉 |
生産国 | アメリカ |
メーカー | アメリカ |
販売元 | チャンピオンペットフーズ |
原材料からの考察
またオリジンの場合、炭水化物量がかなり少なく、主な炭水化物源は豆類やカボチャ、果物などの低GI食材になります。
この点を考慮してオリジンでは動物原料を多くするだけでなく、使用する植物性の食材にも気を配っています。
成分表
成分(保証分析値) | 粗タンパク質 | 38%以上 |
粗脂肪 | 18%以上 | |
粗繊維 | 4%以下 | |
水分 | 12%以下 | |
カルシウム | 1.2%以上 | |
リン | 0.9%以上 | |
DHA | 0.2%以上 | |
EPA | 0.2%以上 | |
グルコサミン | 700mg/kg | |
コンドロイチン硫酸 | 600mg/kg | |
炭水化物 | 19% |
またオリジンは低炭水化物に自信を持っていることもあり、炭水化物量も公開していました。
オリジンドッグフードまとめ
リジンドッグフードについてまとめてきました。簡単にオリジンについてまとめてみましょう。
- 生体や生物学的観点から犬の体に適したフードにこだわっている
- 自社工場をもち他社製品の製造を行っていない
- 現在訴訟を提起されている状態
- 非常に動物原料とタンパク質が豊富
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高タンパクでグレインフリーなことはもちろん、自社工場生産で訴訟問題も包み隠さずサイトで公開しているところが逆に信頼できると思った。世界でこれだけ売れててアフィもごりごりやってないのに全体的にどのサイトからも評価が高い。値段も高いが悪いフードではないことは確か。
周りの人達がみんなこれを与えているので便乗(笑)カロリー高いけどその分おいしいのか食いつきすごい!そのまま元気でいておくれ…
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