本日のテーマ

日本の企業がメーカーのオーストラリア産ドッグフードのクプレラ。比較的新しいフードですが中身はどのような原材料や成分なのでしょうか。
クレプラドッグフードの魅力
株式会社LINNA商会が企画開発

クプレラドッグフードは原産はオーストラリアですが、株式会社LINNA商会という国内メーカーが企画開発を行っているフードです。日本国内に入ってから検査や最終仕上げを行っています。

インターペットのイベントでもクプレラのブースは人気が高かったですね。国内メーカーが販売しているなら海外原産でもサポート体制は安心ですね。

原材料にはアメリカと原産国のオーストラリアの動植物が使用されています。合成添加物や化学薬品を使用せずにナチュラルな農法で育てた動植物を利用しています。
またここ最近で注目されているプロバイオティクスやを配合し、犬の腸内環境や免疫力にも配慮した点が見られる高品質ドッグフードです。
クプレラドッグフードのラインナップ
クプレラでは8種類のドッグフード(総合栄養食)があります。
- プレミアムベニソン
- プレミアムチキン
- ホリスティックグレインフリー
- ベニソン&スイートポテト
- ベニソン&スイートポテト パピー
- クラシック・ゼミベジタリアン
- ラム&ミレット・レギュラー
- ラム&ミレット・スモール
ミレットとは雑穀という意味です。
クプレラ ベニソン&スイートポテト
クプレラドッグフードのラインナップの中でも人気が高く評判も良いベニソン&スイートポテトの原材料や成分についてご紹介します。公式サイトからは900g・2.27kg・4.54kg・9.08kg・22.70kgのサイズで販売しています。
原材料からの考察
鹿肉、サツマイモ、燕麦、魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)、カノラオイル、フラックスシード、藻類(昆布)、アマランサス、 モンモリロナイト、ユッカ、リンゴ、ブルーベリー、白菜、アルファルファ、タウリン、珊瑚ミネラル、チコリ、 活性酵素、プロバイオティクス(好酸性乳酸桿菌、機能性酵母、陽性桿菌)、 多糖類、必須アミノ酸( アルギニン、ヒスチジン、ロイシン、イソロイシン、バリン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン)、ビタミン&キレートミネラル(カロテン、塩化コリン、 炭酸カルシウム、 ビタミンE、鉄、ビタミンA、亜鉛、ナイアシン、葉酸、チアミン、ビタミンB6、マンガン、 ビタミンK群、ヨウ素)

商品名の通りメインの原材料は、鹿肉(ベニソン)とサツマイモです。ただ原材料名を見てみると、魚類や穀類、藻や野菜、ハーブなど、栄養添加物を除いても様々な原材料が使われていることが分かります。
またキレート化されたミネラルや天然ビタミンを使用するなど他メーカーでは掘り下げられていない栄養添加物についても配慮が見られます。

ぱっと見よく分からない原材料もありますね。モンモリロナイト、プロバイオティクスとはなんでしょうか。

モンモリロナイトとは粘土鉱物の一種で体内の毒素や老廃物を吸着して体外に排出する手助けをしてくれます。またプロバイオティクスとは乳酸菌のような腸内で善玉菌として働いたり、善玉菌の助けになる菌類のことで、水溶性食物繊維と呼ばれたりもします。
成分表
成分(分析値) | 粗タンパク質 | 20%以上 |
粗脂肪 | 6%以上 | |
粗繊維 | 5%以下 | |
粗灰分 | 9%以下 | |
水分 | 10%以下 | |
カロリー | 100g | 370kcal |

脂質が6%と非常に低脂質なドッグフードです。低脂質ではありますが、カロリーは370kcalと低くはありません。サツマイモや穀物の割合も大きいので、炭水化物からのエネルギー源も大きいのだと思います。
クプレラドッグフードのまとめ
- オーストラリア原産
- 国内メーカーが企画開発したドッグフード
- モンモリロナイトやプロバイオティクスなど珍しい原材料を使用
- 栄養添加物の質にもこだわっている
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