目次
パンやトーストにはバター
パンやトーストには欠かせないバター。
あの有名なラピュタパンにもバターが使われているのではないでしょうか?
この記事では犬がバターを舐めても大丈夫なのか確認します。
犬はバターを舐めても大丈夫?
犬は基本的にバターを舐めても大丈夫です。
バターは脂質が多いので食べる量と犬の健康面には注意が必要です。
犬はバターを舐めても大丈夫ですが積極的に舐めさせないようにしましょう。
犬に積極的にバターを食べさせない
バターには犬にとって中毒の原因となるものが含まれていませんが、積極的に食べさせることはしてはいけません。
年齢や体重に関わらず少し舐める程度であれば大丈夫です。
肥満の犬はバターを舐めてはいけない
バターは脂質が多く高カロリーな食品です。
犬も人間と同様に高脂質かつ高カロリーの食品を食べると太りやすくなります。
肥満は様々な病気の原因にもなります。
子犬やシニア犬にはさらに注意が必要
子犬やシニア犬は消化能力が低いのでバターを舐めることで下痢や嘔吐をしてしまうリスクが高くなります。
脂質が多く体に負担をかけてしまうので、子犬やシニア犬がバターを舐めないようにより一層注意しましょう。
持病のある犬
持病のある犬にバターを舐めさせると健康を大きく害してしまうリスクがあります。
糖尿病、腎臓病、肝臓病を患っている、もしくは患っていた経験がある犬には注意してください。
これらの症状を悪化させてしまう危険性があります。
急性膵炎
急性膵炎とは激しい嘔吐や下痢、強い腹痛を引き起こす緊急疾患です。
場合によっては命に関わる危険性があります。
脂肪分の多い食事や肥満が主な要因とされています。
急性膵炎は進行が早いためすぐに動物病院を受診する必要があります。
バターは脂質が多く含まれているため急性膵炎を引き起こす危険性があります。
乳糖不耐症
乳糖不耐症とは、乳糖を分解する酵素が不足し十分に消化ができず、下痢や腹痛を引き起こす症状のことを指します。
バターは少量の乳糖が含まれているため乳糖不耐症を起こす可能性があります。
特に小型犬や消化不良を起こしやすい犬には注意が必要です。
消化不良を引き起こしやすい
バターなどの高脂肪食品は消化不良を引き起こしやすいとされています。
消化不良を引き起こすと下痢や嘔吐などの症状が見られます。
これらの症状が一時的であれば問題ない場合が多いですが、症状が1日以上続く場合には動物病院を受診してください。
乳製品アレルギー
バターの主成分である乳に対してアレルギーを持つ犬もいます。
乳製品は肉類や小麦と同じように犬のアレルギーを引き起こしやすい食品であるとされています。
犬がバターを誤って食べてしまった場合には、皮膚の赤みや痒み、下痢や嘔吐などの症状がないかよく観察してください。
アレルギーの可能性のある症状が見られる場合には動物病院を受診してください。
犬がバターを舐めて体調を崩してしまったら
犬がバターを舐めて体調を崩してしまった時には動物病院を受診してください。
受診の際には、①いつ、②なにを、③どのくらい食べたか、以上の3点を伝えられるようにしましょう。
バターの成分表
以下の表はバターの可食部100gあたりの数値を示したものです。
非常にカロリーが高くて脂質が多いことが分かります。
| エネルギー | 700 kcal |
| 水分 | 16.2g |
| たんぱく質 | 0.6g |
| 脂質 | 81.0g |
| 食物繊維総量 | 0g |
| 灰分 | 2.0g |
| ナトリウム | 750 mg |
参照:文部科学省 食品成分データベース 油脂類 無発酵バター
バターにのみ含まれる栄養はない
バターからしか摂取することができない栄養素はありません。
バターに含まれる栄養素は他の食品から摂取することができます。
必ずしもバターを食べさせなければいけない理由はありません。
犬は特に有塩バターを舐めてはいけない
バターは有塩バターと無塩バターの2種類あります。
これらの違いは名前の通り塩の有無です。
お菓子やパンには無塩バター、料理やトーストには有塩バターが使われることが多いです。
犬が誤って有塩バターを舐めてしまうと塩分過多となってしまい、腎臓病や高血圧の危険性を高めてしまう可能性があります。
犬用クッキーにはバターが使用されていない
クッキーと言えば甘いバターの味が一般的ですが犬用のクッキーはどうなのでしょうか?
市販の犬用のクッキーにはバターが含まれていません。
バターの代わりに植物油脂が使われていることが多いです。
そのため市販の犬用クッキーは安心して食べさせることができます。
犬はマーガリンを舐めても大丈夫?
バターと同様にマーガリンも少量舐める程度であれば問題ないですが、基本的には犬に食べさせてはいけません。
マーガリンもバターと同じく犬に積極的に食べさせないようにしてください。
バターを塗ったパン
バターを塗ったパンなど、バターを使用した食べものを犬が食べてしまわないようにしましょう。
人間の食べものは犬の手が届かない場所で保管するなどの工夫が必要です。

















































































































