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愛犬の毎日のごはんの体重管理に
ドッグフードにはそれぞれ体重別に決まった目安量があります。犬によって運動量や持病、肥満のなりやすさなども変わってくるため、一概に決められた量の通りにドッグフードを与えることだけが正しいわけではありませんが、基本的には目安量を与えることが望ましいです。
そんな毎日のごはんの量を量るのに便利なワンちゃん用計量カップをいくつかご紹介していきたいと思います!
ドッグフードの計量カップの種類と選び方
- 一般的な計量カップ
- 一石二鳥の計量カップ
- デジタル型計量カップ
ドッグフードの計量カップでは、そこまで細かく1g単位まで量る必要はないので、ざっくりとしたメモリの計量カップでもなんら問題はありません。
デジタルの計量カップの場合は、1g単位までこまかくはかれるので、ウェットフードを使用する方にはおすすめです。ウェットフードは1日分がパウチや缶に含まれることも多いので必要ないという方もいるかもしれませんが、手作りのおやつなど、フード以外のものも与えたいという方には便利な計量器になるかと思います。
かさばる計量カップを避けるなら、ドッグフードの袋に入れておけるくらいのサイズを選ぶか、クリップのように袋にくっつけておけるものを選ぶといいでしょう。
定番コスパ◎ドギーマン フード計量カップ
ドギーマンが販売する100gまでを量れる計量カップ。価格は税込428円で使い方も非常にシンプルです。
軽くて扱いやすく、プラスチックで落としても壊れにくいので安いながら重宝できる計量カップです。
5g毎にメモリなので、1gなどの細かい単位での計量には向きませんが、ドッグフードのような大体の量を計量するのにはこちらの計量カップでも十分です。
購入してるドッグフードのサイズによりますが、大きくはないので、ドッグフードの袋に入れておくこともできます。ごはんの時間に、ドッグフードの袋からそのまますくって出して与えられるので、めんどうくさくありません。
一石二鳥 ポップウェア ぺたんこクリップ
つづいておすすめするのは、クリップにもなるポップウェアの計量カップです。シリコン素材で折り畳みカップみたいなイメージになります。普段はカップのシリコン部分がたためてぺったんこの状態になって商品名通りぺたんこになります。
面白いのが、この計量カップは普段ペットフードの袋にクリップとしてくっつけておけること。場所をとらずペットフードの袋もしっかりしめることができるので一石二鳥です。パッケージの密閉性が低いとか、ジッパーを閉めるのが面倒で開けっぱなしになりがちという方にもおすすめです。
ただ価格は1000円~2000円とまあまあするので、計量カップとクリップそれぞれで買ったほうが安くはなります。
高性能 ペットキット スケールフーディングボウル
ペットキットのスケールフーディングボウルはデジタル計量器と皿が一緒になっています。電源をつけてフードをザラザラ入れるとデジタル計量器がg数を表示してくれて、そのまま猫に与えることができます。
デジタル数値で正確なg数がわかる点や、器とのセットと考えると妥当な価格かと思います。見た目にこだわる方にもおすすめです。
ただこの価格になってくると自動給餌器もあるので悩みどころかもしれません。ですが自動給餌期は毎日のフード量を変えられませんし、基本的にドライフードになります。
毎日違う量のごはんを与えたり、ウェットフードも性格に測りたい方にはこちらの商品はとても合っていると思います。