目次
- 1 愛犬に合うフードボウルでお悩み改善?
- 2 犬用フードボウルの選び方とポイント
- 3 おすすめ1:人気&コスパ良しの足付きフードボウル(おすすめ犬用食器1)
- 4 おすすめ2:ひっくり返り防止の安定型フードボウル(おすすめ犬用食器2)
- 5 おすすめ3:見た目も可愛いブランドフードボウル(おすすめ犬用食器3)
- 6 おすすめ4:ステンレスとフード皿の4枚セットのスタンド型(おすすめ犬用食器4)
- 7 おすすめ5:シニア犬におすすめのフードボウル(おすすめ犬用食器5)
- 8 おすすめ6:早食い防止におすすめのフードボウル(おすすめ犬用食器6)
- 9 おすすめ7:生活が不規則な方におすすめの自動給餌器(おすすめ犬用食器7)
- 10 おすすめ7:ストッカー兼用!大容量で密閉性も高い自動給餌器(おすすめ犬用食器7)
- 11 犬用フードボウルの種類
- 12 犬用フードボウルの材質
- 13 犬用食器・フードボウルまとめ
愛犬に合うフードボウルでお悩み改善?
ドッグフードの食器(フードボウル)は普段どんな種類や形状の物を使用していますか?
- 食器をひっくり返す
- 食器に入れると食べない
- 食器から粒がこぼれる
- 食べにくそう
- 早食いや吐き戻しがある
ですが、愛犬に合った皿やフードボウルを選ぶことで上記が改善されるかもしれません。
犬用フードボウルの選び方とポイント
愛犬に合ったサイズ、高さの食器を選ぶ
犬用食器を選ぶ時は、首や体に負担がかかりにくい食器や食器台を選びましょう。少し首を下げるくらいで口が食器の底まで届く高さと深さのものがベスト。
愛犬のサイズと首の位置に合わない器は、食べるたびに首や関節に負担がかかるので、シニア犬は特につらい体勢になります。また毛の長い犬は首を下げる体勢だと被毛がごはんに付いてしまって食べにくくなります。
また、位置が下過ぎると食べた物がスムーズに流れていかず、吐き戻しの原因になることもあるので、少し高めのボウルがおすすめです。
犬種によってサイズやマズルの長さがバラバラなので、どのくらいの高さが愛犬にとってラクなのか観察してみましょう。
安定感のある食器や給餌器を選ぶ
犬用食器は少し重みのある器や滑り止めが付いている安定感のある器が食器がおすすめです。
犬用食器の悩みで多いのは、ひっくり返す、粒をこぼすなど、フードボウルの中で綺麗に食べきってくれないことです。軽くて動かしやすい食器はフードがなくなってきた時に、勢い余ってひっくり返してしまうことがあります。
また粒をこぼしてしまう犬には、底の面積が広い器を用意しましょう。深い器よりも浅く広い器の方が食べこぼしは改善されやすくなります。
おすすめ1:人気&コスパ良しの足付きフードボウル(おすすめ犬用食器1)
フードボウルで特に人気の高い商品が、ハッピーダイニングの脚付きフードボウルです。高さがあるので、首への負担もかかりにくい設計になっています。陶器で重量感があるのでひっくり返しにくく安定性が高いです。
シンプルで可愛いデザインで、価格も1,609円とお手頃となっています。
おすすめ2:ひっくり返り防止の安定型フードボウル(おすすめ犬用食器2)
低い竹製スタンドに浅いお皿が2つ付いた和風なスタンド型犬用フードボウルです。低めなのでひっくり返しにくく、滑り止めが付いているので安定しやすいです。器が小さめなので、小型犬や背の低い犬におすすめです。
畳や和風なお家にもマッチするデザインとなっています。価格は1,799円で購入できてこちらもお手頃価格。
おすすめ3:見た目も可愛いブランドフードボウル(おすすめ犬用食器3)
人気ブランド「ル・クルーゼ(Le Creuset)」から販売されているペット用食器は陶器でデザイン性が高く、ル・クルーゼで食器や調理器具を揃えている方以外の方にもおすすめの可愛いフードボウルです。電子レンジも対応なのでフードをよく温めるなら特におすすめ。ピンクの他にもオレンジやグリーンもあります。
おすすめ4:ステンレスとフード皿の4枚セットのスタンド型(おすすめ犬用食器4)
こちらもスタンド型で人気のステンレスフードボウルです。シンプルなステンレス皿と可愛いスタンドで女性に人気の商品です。またフード皿4つで使い分けができるので実用的でもあります。器が小さく高さも低めなので、小型犬におすすめです。
おすすめ5:シニア犬におすすめのフードボウル(おすすめ犬用食器5)
ペットルートから販売されているフードボウル。こちらはシニア犬からの評価が高く、首の高さに合わせて傾きを変えられるので、その犬の高さにベストな高さを設定できます。
通常のフードボウルで食べられなくなってしまった犬もこれなら食べれたという声も多いので、個人的にもかなりおすすめです。
おすすめ6:早食い防止におすすめのフードボウル(おすすめ犬用食器6)
あえて食べにくいようボウルの中にいくつかの障害物をつくることで、早食いや一気口に頬張ることを防げる犬用食器です。どうしても早食いしてしまう犬におすすめです。
愛犬のマズルの長さに合わせて突起の形や深さなどを検討しましょう。
おすすめ7:生活が不規則な方におすすめの自動給餌器(おすすめ犬用食器7)
生活が不規則で時間や量の管理が難しい飼い主さんにおすすめなのが、自動給餌器です。自動給餌器は、フードを入れて時間や量を設定しておくと、毎日決まった時間に決まった量のフードが与えられます。
ルンバくらいの大きさで、場所を取らないのが大きな魅力。中は6つのボウルに分かれています。1つあたり330ml容量で一度に6回分の食事を入れることができます。小さいですが、約8秒間の録音機能があり、給餌時に再生が可能です。
給電は単2電池4本で、別途購入の必要があります。
おすすめ7:ストッカー兼用!大容量で密閉性も高い自動給餌器(おすすめ犬用食器7)
最新型に改良された自動給餌器PETLIBROは、4リットルという大容量なので2kg程度のフードであれば入るのでストッカーとしても使えます。
1日1~4回の給餌設定が可能で、規則正しい時間に一定量のフードを与えることができます。また、10秒間の録音機能が付いており、飼い主さんの声を録音しておいて、給餌時間に合わせて再生する機能があります。
アダプターと乾電池の給電が可能なので、停電時に普段の給電ができなくなってもしばらくは乾電池で稼働するので、停電したまま飼い主さんが帰宅できない場合など災害対策としても非常に嬉しい機能です。
犬用フードボウルの種類
一般的な平型
薄く平らな平形フードボウルは、ドッグフードの器と聞いてまず思い浮かぶのではないでしょうか。種類や販売数が多く、デザインも様々です。位置が低く浅いので、子犬や小型犬は食べやすいかと思います。
中大型犬やシニア犬にとっては食べにくいかもしれません。首に負担がかかるので、シニア犬や吐き戻しが気になる犬にもあまりおすすめではありません。
台一体型
台があり皿の位置が高めになっているフードボウルは、首に負担がかかりにくく、また吐き戻しなどの改善にも良いタイプの型です。皿が斜めになったり、頭の高さに合わせて角度を調整できる商品もあります。1,000円~3,000程度で買える物が多いです。
台が一体型は皿だけ取り外せないので、毎日洗ったり水滴を拭く際に、やりずらさやめんどうさを感じるかもしれません。
スタンド型
スタンド型は、フード皿と食器台スタンドが取り外せるタイプのものです。皿だけを取り外せるので、洗ったり拭いたりするのもとてもラクです。器を二つ置けるタイプが多いので、一方を水用にしたりウェットフードやおかず用として利用することもできます。
ただ価格は2,000円くらいから。また2つ置けるスタンドタイプなので、若干場所がとられます。
犬用フードボウルの材質
プラスチック
プラスチックは安価で種類が豊富です。耐久性もあるので少々噛まれたり落としたくらいでは壊れません。様々なデザインや色のものがあるので、選んでいて楽しいただ軽いため、滑りやすくひっくり返しやすいデメリットがあります。また洗う時にヌメリが残りやすいので、洗いやすさは△です。
ステンレス
ステンレスは金属なので耐久性が高く長く使えます。またシンプルで汚れにくく洗いやすいので衛生的。お洒落なフードボウルも多いです。ただし鼻のいい犬はステンレス独特のニオイを嫌う場合もあります。またこちらも軽いのでひっくり返しやすいデメリットがあります。
陶器
陶器でつくられたフードボウルは、温かみのある素材です。重量感があるので滑り止りにくく、ひっくり返されにくいメリットがあります。電子レンジOKの商品もあるので、フードを温める時に便利です。ですが落としたり衝撃には弱いです。割れてしまった場合、破片で犬がケガをしてしまう可能性があります。
また、犬用食器と一緒にドッグフードの酸化を防ぐ保存容器やストッカーも、品質保持や食いつきの維持に役立つのでおすすめですよ。