ドッグフードの間食とは?目的や種類、与え方と注意点

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ドッグフードの間食とは

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ドッグフードの「間食」とは、ジャーキーやスナック、トリーツ等のおやつです。

間食は、ご褒美として使われるので、総合栄養食のように毎日の主食として与えられるものとは異なり、嗜好性を重視されていて、飼い主さんとのコミュニケーションやしつけなどに利用されています。

間食の種類

ペットフード協会の分類によれば、間食はペット用の練り加工品、素材ベース品、ガム、デンタル、菓子類なども含まれます。

乾燥肉や煮干し、ドライフルーツ

ドッグフードの間食では牛、豚、鳥のささみなどを乾燥させたジャーキーが多いです。また魚では煮干し、乾燥させた野菜やドライフルーツなどもおやつとして販売されています。冷凍乾燥で栄養素や本来の風味をとじこめるフリーズドライのおやつもあります。

乾燥され栄養が詰まったジャーキーは、噛み応えがあるので、歯磨き効果、噛む力をつけたりストレス解消にもなるおやつです。

お菓子類

人間が食べるようなケーキ、クッキー、クラッカー、ビスケット、ボーロ、チップスなどの間食も販売されています。一見、人用にしか見えないものも多いので間違えて食べそうになることも(笑)通販サイトやペットショップ、またドッグカフェのテイクアウトなどで販売されています。

ケーキやアイシングクッキーは愛犬の誕生日や記念日などで利用されることが多く、特別な日をお祝いするために購入する人が多いです。

ケーキではクリームや柔らかいスポンジを、クッキーではサクッとした食感やソフトドライな食感を楽しめます。いずれもドライフードやウェットフードとは違った感覚を楽しめます。

ガムやスティック

ガムやスティックは歯磨き用や歯周病予防などデンタルケア目的のおやつになります。よく噛むことで物理的に歯をこすって磨いて歯周病予防ができます。

歯磨き嫌いの犬の口腔内ケアをするのにとても便利なおやつです。自ら噛んで磨いてくれるので、歯磨きと合わせて利用しても効果的かと思います。

ドライフード

粒状にカリカリ、ドライフードとほとんど見た目が変わらない間食もあります。また総合栄養食と一緒にトリーツも販売しているメーカーは多いので、購入するときはおやつか主食か目的の欄を確認してから購入しましょう。

ウェットフード

ウェットフードは一般食のおかずに分類されることが多いですが、ウェットフードタイプのおやつもあります。

おかずとの区別は曖昧ですが、ジュレやゼリー状、とろっとした液状のセミウェットフードなどはおやつに分類されることが多い印象です。

ドッグフードの間食の与え方

1日あたりのエネルギー所有量の20%以内に収める

嗜好性が高い間食は、与え過ぎるとそればかりを欲しがったり、普段のドライフードを食べなくなって栄養バランスを崩してしまうことがあるので、間食の給与限度量は、原則1日のエネルギー所要量の20%以内とされています。

例えるなら子どもにとってのお菓子と一緒で、お菓子を食べたいだけ食べさせると、お菓子でおなかが一杯なってごはんを食べなくなってしまい、肥満や栄養の偏りがみられるようになります。

このため子どもにとっての親にあたる飼い主さんが、パッケージ記載の目安量から与える量を検討し、きちんと制限や管理をする必要があります。

コミュニケーションや目的をもって与える

おやつはむやみに与えるのではなく、目的を持って利用します。たとえば、普段の食事を飽きさせないようにする、コミュニケーションをとったり仲良くなるために手から与える、しつけのご褒美として与える、デンタルケアのために与える…など様々な目的で利用できます。

また、栄養面だけでみれば、おやつを与えず総合栄養食だけを与えていれば栄養バランスが崩れることはありませんが、「愛犬の食事の楽しみを豊かにして人生を彩る」こともまたおやつの目的の一つです。

与えすぎはよくありませんが、愛犬がより豊かで幸せな生活を送る一つの手段として利用するのが良いかと思います。

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一般社団法人ペットフード協会ペットフード販売士、キャットフード勉強会ディレクターとして、キャットフードに関する情報を提供しています。また、日本化粧品検定協会のコスメコンシェルジュ資格を有し、ペットフードだけでなく化粧品にも精通しています。販売時に必要な知識となる薬機法などについてもご紹介ができます。 日本化粧品検定協会会員。