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季節の変わり目には犬の風邪が心配
季節の変わり目ということもあり、夏日の気温の日と涼しい気温の日とが繰り返されています。
朝や夜と日中の気温差が大きい日もありますね。
気温の高低差が激しい季節には犬の風邪の心配があります。
この記事では犬は風邪をひくことがあるのか、風邪をひいてしまった時には何をすればいいのかなどを一つ一つ確認します。
犬は風邪をひくことがある
犬は風邪をひくことがあります。
しかし人間のように風邪症候群などの病名は使用されません。
ウイルスや細菌の感染によって鼻水、咳、発熱など風邪に似た症状が現れることがあります。
ケンネルコフと呼ばれるものが最も例の多い感染症です。
犬の風邪は自然に治ることもある
比較的体力があって持病がない犬の場合には2週間程度で自然と風邪の症状が回復することがほとんどです。
もちろん回復のために安静に過ごす必要があります。
自然回復が可能か否かは専門的な知識を用いての判断が必要となるため動物病院を受診して指示に従いましょう。
犬の風邪の受診の目安
犬の様子が普段と違っていたり少しでも風邪をひいている可能性がある場合には動物病院を受診しましょう。
自然に治ることもありますが風邪の症状の裏に何か他の病気が隠れている可能性も否定できません。
ただの風邪だろうと自己判断せずに専門的な知識を持つ医者に診てもらうことが必要です。
特に子犬の場合には症状が重症化することがあるため早期の治療が必要となります。
犬の風邪の治療費が高額になることはほとんどありません。
動物病院の受診の際に伝えること
犬の風邪の症状で動物病院を受診する際伝えるべき事項を確認します。
受診の際には、①いつから、②どんな症状が出ているのか、以上の2点を確認しておきましょう。
年齢や食欲の有無も合わせて答えられるようにしておくと安心です。
犬の風邪の症状の例
犬の風邪の症状として以下のものが挙げられます。
これはあくまで犬の風邪の症状の例であるため必ずしもこれらの症状が出るとは限りません。
- くしゃみ
- 鼻水、鼻づまり
- 咳
- 喉の痛み
- 嘔吐
- 下痢
- 食欲不振
- 発熱
- 荒い呼吸
- 目やにの増加
犬の風邪の予防や対策
犬の風邪の予防や対策としてできることをご紹介します。
以下に記載されている予防や対策を行ったからといって100%風邪を防げるということではないため注意してください。
体力、免疫力の強化
体力や免疫力の強化は子犬やシニア犬には有効な可能性が高いです。
適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠、ストレスのない環境、以上の4点を気にかけるようにしてください。
予防接種
犬の混合ワクチンを接種することで最も効果的に風邪を予防することができます。
ペットホテル、トリミング、ドッグランの利用など他の犬と関わる機会が多い場合には大いに効果が発揮されます。
成犬では年1回の摂取が推奨されています。
詳しい内容はお近くの動物病院やかかりつけ病院へお尋ねください。
飼育環境を整える
室温を20~25度前後、湿度を50~60%に保ちウイルスに感染しにくい環境を整えましょう。
特に空気が乾燥すると喉の粘膜が傷付いてしまいウイルスに感染しやすくなってしまいます。
さらに適度な換気と清掃をして清潔な空間を意識しましょう。
接触感染の予防
散歩やドッグランなどで他の犬と触れ合った後に足先や毛を拭くことで接触感染を少しでも減らすことが期待できます。
犬の風邪を100%予防できるとは限りませんが効果があることは間違いありません。
また少しでも体調が優れない様子が見受けられる場合には犬が集まる場所の利用を避けると良いでしょう。
犬の風邪の原因はウイルスや細菌の感染
犬の風邪の原因として最も考えられるのはウイルスや細菌による感染です。
ドッグランや散歩などで他の犬と接触したことで感染するケースや、寒さや乾燥によって免疫力が下がることで発症するケースがあります。
細菌やウイルスの感染は空気感染または接触感染によって引き起こされます。
特に犬同士の風邪は感染力が強いため注意が必要です。
犬の風邪に用いられる薬の種類
犬の風邪で病院を受診し治療が進められる場合には主に投薬治療が行われます。
投薬治療の際には風邪の各種症状を抑えるものが使用されます。
中でも1番使用頻度が高いのは飲み薬です。
液体の薬を霧状にして鼻や口から吸入するネブライザーが使用されることもあります。
ネブライザーには薬を直接粘膜から吸収できるというメリットがあります。
症状によっては注射が使用されることもあります。
犬の風邪による脱水に注意
犬が風邪をひいてしまった時には脱水に気を付けなければいけません。
風邪による発熱によって水分を消耗してしまうためです。
ピューレやウェットフード、犬用経口補水液の利用も効果的です。
一度にたくさん飲ませずに少量を頻繁に摂取することを心がけましょう。
犬が風邪のために震えることがある
犬の風邪の発熱によって体温調節がうまくできず震えることがあります。
これは犬が体温を上げるために筋肉を震わせるためです。
犬が震えている場合には寒さを感じていることが多いため、室温の見直しや必要に応じて毛布や洋服などの使用が望ましいです。
犬の風邪の代表例はケンネルコフ
犬の風邪のうち症例が最も多いのはケンネルコフです。
ケンネルコフとは犬の伝染性気管支炎の総称です。
伝染性とありますが犬から人間へうつることはありません。
反対に人間から犬へ風邪がうつることもないため心配いりません。
しかし犬から犬へはうつることがあるため多頭飼いの場合やドッグランなど他の犬と関わる機会がある場合には注意が必要です。
犬の風邪と症状が似ている病気
ケンネルコフをはじめとした犬の風邪と症状が似ていても異なる病気だったことも多々あります。
主にアレルギー、気管虚脱、心臓病、喘息などがあります。
風邪の症状と合わせて上記と似た症状が見られないか、犬の様子をよく観察してください。
まとめ
- 犬は風邪をひくことがある
- 犬の風邪には動物病院の受診と投薬治療が効果的


















































































































