本日のテーマ

ペトレピフーズは今年2023年6月にオープンした冷凍フレッシュフードのブランドです。
商品開発の前から犬猫用の手作りごはんのレシピを開発するサイトを運営し、さらにオランダ産ドッグフードの販売実績のある代表がレシピをいちから制作したということで、フレッシュフードへのこだわりが伺えます。



ウィリアムフレッシュは現在1種類の販売ですが、試作中でこれから製品予定の種類も沢山あり、個別の要望や体に合わせてラインナップを増やしていく予定とのこと。愛犬の状態や体調に合わせてカスタムできる機能性も大きな魅力です。
ウィリアムドッグフード フレッシュ<低カロリー>
画像引用元:ペトレピフーズ公式サイト
内容量 | 126g×6袋セット |
穀物 | グレインフリー |
ポイント | ・総合栄養食の基準からカロリーと脂質を抑えた一般食 ・手作りレシピ開発会社が監修 ・マッサンペットフーズの代表が設立 |
実売価格 | 税込3,300円(6袋セット) |
第1原料 | 鶏ささみ |
送料 | 一律880円 |
配送業者 | ヤマトクール便 |
販売元 | 株式会社ナインファイブ |
生産国 | 日本 |
メーカー | 日本 |

低カロリーなので、もちろん食いしん坊なワンちゃんのおやつやトッピングとしても与えられます。一般的なドッグフードの考え方では主食 or おやつのいずれかに偏ってしまいますが、給与方法の選択肢が広いウィリアムフレッシュはその間を埋めるような商品になるのではないでしょうか。


原材料からの考察


まずタンパク源として鶏ささみが主原料として大部分を占めています。干しエビには骨や歯の材料であるカルシウム、リン、マグネシウムなど多量ミネラルを始め、抗酸化物質のアスタキサンチン、タウリン、ビタミンが豊富に含まれています。骨の材料となるミネラルの吸収率を高めてくれるのが、カボチャ、鶏ささみ、キクラゲに含まれるビタミンD・ビタミンKです。
また、牛レバーには不足しがちな鉄分やタンパク質、ビタミンAが豊富です。ビタミンCが豊富なカボチャと一緒に摂取することで鉄分の吸収率を高めてくれます。

成分
成分 | 1袋(126g)中 | 100g中(フレッシュ) | 100g中(乾物計算) | |
---|---|---|---|---|
タンパク質 | 20.8g | 16.5% | 61% | |
脂質 | 1.5g | 1.2% | 4.4% | |
食物繊維 | 1.5g | 1.2% | 4.4% | |
灰分 | 2.1g | 1.66% | 6.2% | |
水分 | 92.2g | 73.1% | 0% | |
カロリー | 約132kcal/126g | 105kcal | - |


フレッシュフードのタンパク質の平均値は10%前後で13%もあればかなり高タンパクな印象ですが、ウィリアムフレッシュ16.5%とかなり高タンパク質なフードとなっています。かなりの高タンパクにもかかわらず、脂質は1.2%と非常に低くカロリーも20~30kcal程度抑えられています。
ペトレピフーズが運営するペットレシピ.jp
画像引用元:ペットレシピ.jp|手作りレシピサイト

レシピはすべて専門家が開発しているので、犬猫にとって危険な食材は使用されていません。また、栄養計算や給与目安量もあるので、主食以外にもおやつやトッピングとしても利用できてとても便利です。


まとめ
- ペトレピフーズからウィリアムフレッシュが新発売
- マッサンペットフーズと同代表
- 専門家が開発する安心犬猫専用レシピサイトを運営
- 機能性を意識した特化型フレッシュフード
- カロリーと脂質以外は総合栄養食の基準を満たすので、主食の置きかえやローテーションでも使用可能
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