有機オートミールを主原料にした冷凍フレッシュフード
ワンタイムドッグフードを企画販売している会社は、他にどんな事業を行っているんですか？
株式会社Wan Timeは、WEBマガジン企画、ペットサロンや保護犬猫団体の運営、ペットフード販売などを行っている会社です。保護犬活動をきっかけにオリジナルフードを企画した経緯があり、売上の一部が保護犬猫の医療費や活動費となっています。
ちなみにワンタイムの代表取締役（伊東 大輝氏）は「テラスハウス」の加入経験もある1994年生まれの起業家で、プロウインドサーファーでもあります。
1994年1月19日生まれ。東京都世田谷区出身、神奈川県鎌倉市育ち。プロウィンドサーファーとして20代前半は一年間の半分近くを海外で過ごす。フジテレビ「テラスハウス」に最後の加入メンバーとして出演した後、湘南初のシェアハウス「SUNNY SIDE INN」をプロデュース。現在は株式会社DTと株式会社WAN TIMEの代表取締役社長を務め、ペットサロン『PINKBEACH』、保護犬猫団体『DogCat rescue ANELLA』、保護犬猫シェルター&ふれあいカフェ『ANELLA CAFÉ』の運営、ペット製品の企画・生産・販売に加え、赤坂の全席ペット同伴可能カフェ『Buzz Cafe by ANELLA』、民泊施設『N resort』『N living』の経営など幅広く事業展開をしている。
最近はペット業界に進出されるタレントさんが増えてきましたね。
テラスハウスの時とは雰囲気が変わっていたので全然気がつきませんでした！
ワンタイム（Wan Time） ビーフ
| 穀物 | 有機オートミール |
| ポイント | もったりとしていて他のフレッシュフードとは違った食感 オーガニックのオートミールを使用 プレバイオティクスに注目 |
| 実売価格 | 10袋：5,874円（ビーフ） |
| 第一原料 | 有機オートミール |
| 生産国 | 日本 |
| メーカー | 日本 |
| 販売元 | 株式会社Wan Time |
原材料からの考察
有機オートミール、牛肉、豚レバー、ブロッコリー、ココナッツオイル、人参、皮剥きトマトピューレづけ、りんごピューレ、アマニ油、米麹、パン酵母、ひじき、酵母、フラクトオリゴ糖、食塩、V.E含有食物油/炭酸Ca、塩化K、リン酸Ca、加工デンプン、セルロース、V.D
ワンタイムのフードは主原料が有機オートミールなので、下の動画でも分かるとおり、かなりもったりとした印象を受けます。
オートミールがつなぎになって、他とは異なった固形感のある食感で満足感も高いのではないでしょうか。
確かに他のフードだともっと細かいというか、さらっとした感じのものが多いですよね。凍らせる前からここまでまとまっているフレッシュフードは珍しいですね！
他の原材料についてはどうでしょうか？
ブロッコリーや人参、トマト、リンゴなどの鮮やかな野菜や果物を使用しています。また、ひじきや酵母、米麹、フラクトオリゴ糖などは腸内環境に配慮した原材料も複数使用されています。また不溶性食物繊維源としてセルロースも添加されています。
人工甘味料や香料、保存料、着色料は使用されていませんが、一点、加工デンプンが使用されているのは気になるところです。
加工デンプンは基本的に問題はありませんが、ラットの試験では高容量で加工デンプンが投与された時、盲腸や腎臓に影響があったことが認められています。また、乳幼児向け食品への使用については継続的な記録観察を検討すべきとされています。
成分
| 成分表示 | タンパク質 | 9.8g |
| 脂質 | 7.5g | |
| 炭水化物 | 26.3g | |
| 食塩相当量 | 0.11g | |
| カロリー | 100gあたり | 185.3kcal |
ワンタイムドッグフードの成分はどうでしょう？
タンパク質や脂質の量は平均的です。120～170kcalのものが多いですが、カロリー（185.3kcal）は他のフレッシュフードと比べるとやや高めです。
まとめ
- ヘルシーなオーガニックオートミールを主原料に使用
- 成分値は平均的、カロリーはやや高め
- ひじきや酵母、米麹、フラクトオリゴ糖などは腸内環境に配慮した原材料
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